「カンガルー!」
「Come on! カ・カ・カンガルー!」
「バディアップ!」
「跳び上がる!舞い上がる!カンガルー!」
概要
カンガルーバイスタンプを使用してゲノムチェンジする仮面ライダーリバイスの形態。
オセアニアのチャンピオン「カンガルー」と「仮面ライダービルド」をモチーフとしている。
DVD『仮面ライダーリバイス コアラVSカンガルー!!結婚式のチューしんで愛をさけぶ!?』に登場。
身軽なフットワークとグローブによるパンチ、更にミニマムなバイスによる狭い場所への突入などが持ち味。
後述のバイスの様子的に
『リバイスを無理矢理ジャンヌの基本フォームの型に押し込めた形態』とも言えるだろう。
スペック&外見
リバイ
身長 | 207.0cm |
---|---|
体重 | 92.6kg |
パンチ力 | 18.7t |
キック力 | 21.1t |
ジャンプ力 | 31.2m(ひと跳び) |
走力 | 4.1秒(100m) |
元々のラビットタンクフォームのように水色とピンクのハーフ&ハーフになっており、複眼は本家同様の赤と青になっている。オリジナルのビルドは両手両足の性能がハーフボディごとに異なるが、このカンガルーゲノムに関しては両方のスペックが同じに調整されている。
手にはボクシンググローブのような巨大な拳を装着している。腹部には、育児嚢を模したポケットのようなものが付いている。
バイス
身長 | 30.7cm |
---|---|
体重 | 0.9kg |
パンチ力 | 0.01t |
キック力 | 0.03t |
ジャンプ力 | 2m(ひと跳び) |
走力 | 21秒(100m) |
まさかの赤ちゃんに変身。リバイの育児嚢の中に入っている。
赤と青のウサギのフードらしきものを被っており、その姿は赤ちゃんと言うより人形であるのだが、よく見ると彼女の持っていた人形(ぬいぐるみ)に似ている。
それに伴いブランク体やプラットフォームを下回る歴代仮面ライダー史上最弱のスペックを誇る。
というより『小さくなったラブコフ』と言えるだろう。
リバイスカンガルー
「必殺!仕上がる!身軽!カンガルー!」
リミックス変身…というかバイスがリバイの育児嚢の中に入っただけの姿。
必殺技
- カンガルースタンピングフィニッシュ
バイスとリバイがそれぞれ放つライダーキック。
カンガルーバイスタンプ
「カンガルー!」
大自然の子育てボクサー「カンガルー」の力と平成ライダー19作目の主人公「仮面ライダービルド」の意匠をモチーフにしたバイスタンプ。
カラーはビルドのマスク部分がグリーンイエロー、カンガルー部分がブラウンとなっている。
余談
- 変身音声の「勝利のパンチが決まった!」は、「勝利の法則は決まった!」が元ネタになっており、天才物理学者らしく頭脳派な本家とは真逆にゴリゴリに肉体派な言い回しである。
- ビルドのDX玩具には没音声と思しきカンガルーロストフルボトルの音声が入っている。
- 『ビルド』にも元格闘家のライダーが登場しており、彼もパンチをメインに戦う。
- グローブはエグゼイド パックアクションゲーマー及びダブルファイターゲーマーレベル39のリペイント。
- 劇中では設定画としてクローズをモチーフにした「ニワトリゲノム」、グリスをモチーフにした「キリンゲノム」、ローグをモチーフにした「フンコロガシゲノム」が登場。カンガルーゲノムも含め、バイスの体型がおかしくなるゲノムばかりであった。
関連タグ
リバイス(仮面ライダー) 仮面ライダーリバイ 仮面ライダーバイス
タカガルバ/タカトラガル、ホッピングカンガルー:ハイパーバトルビデオ限定のカンガルーモチーフのフォーム…というかカンガルーモチーフのフォームは全てハイパーバトルビデオ限定フォーム。
ダブルファイターゲーマー:拳パーツの改造元。なお、こちらもハイパーバトルビデオ限定フォームである。
ドラゴンてれびくん → カンガルーゲノム → ゴールドスピノゲノム
ゲノムチェンジ
ビルドレジェンドライダーフォーム
パンドラビットのビルド※ → カンガルーゲノム → ビルドフォーム※
※どの媒体においても変身していない