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北海道文化放送の編集履歴

2024-02-28 07:46:53 バージョン

北海道文化放送

ほっかいどうぶんかほうそう

北海道のフジテレビ系列局

概要

北海道第四番目の民放として1972年4月に開局した。略称UHBUHF Hokkaido Cultural Broadcastingの頭文字)北海道初のFNN/FNSマストバイ局として開局し、先発局の札幌テレビ北海道テレビ放送からフジテレビ系の番組が移行した。移行比率はSTV9.5:HTB0.5。


地元紙の北海道新聞の関連会社で、同社と親密なため産経新聞が親会社のキー局フジテレビとは同じニュースでも論調が異なることがある。また、日本経済新聞社からも資本を受けており、テレビ北海道が開局するまでは東京12チャンネル→テレビ東京とも親密な関係にあった。

FNNモスクワ支局に記者を特派員として送り込んでいる。

マスコットキャラクターは2013年に制定されたみちゅバチだが、もともとは1998年に制定されたキャラクターグループ「ともだっち」の一員だった。


JOQR文化放送やNCC長崎文化放送と直接の関連性はない。


放送局概略

ニュース系列FNN
番組供給系列FNS
略称UHB
コールサインJOBM-DTV
呼出名称UHBデジタルテレビジョン
リモコンキーID8
親局札幌25ch(手稲山)

番組編成の特徴

FNS加盟マストバイ局の中でも独自性が非常に強く、多くの系列局がネットするフジテレビ系番組をネットしなかったり、時差ネットで済ませたりすることがある。ノイタミナがそのいい例で、ロゴをカットし、2枠ともネットするのではなく、1枠しかネットしていない。その上遅れが他のレギュラーネット局に比べて大きい。それどころか2014年6月末に終了した「ピンポン」を最後にいったん打ち切り、ノイタミナそのものが1枠に削減されてしばらくたった2015年7月からネットを再開しているが、「いぬやしき」の後に「海月姫」を放送したり、1時間枠であった「PSYCHO-PASS3」の放送を見送ったりしている。その一方で「信長協奏曲」、「暗殺教室」、「フランチェスカ」を放送したことがある。さらに、2018年10月にスタートしたフジテレビの第2深夜アニメ枠・+Ultraはネットしており、記念すべき一発目の「Ingress」に関しては、フジテレビと同時ネットで放送した。


だが逆にフジテレビ系の中であまりネット局の多くない番組をネットすることがある。

また、札幌競馬場と函館競馬場が存在するため、この2つの競馬場で競馬が開催される場合に限りみんなのKEIBAではなく自社制作競馬中継番組「ドラマチック競馬」が放送される。


自社製作番組としては「発見!タカトシランド」が存在する。該当番組は関西テレビテレビ西日本でも放送されている。

また、あの名作ドラマ「北の国から」の製作にも関わっている。


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