「筑波洋、お前に殺された白川妙子を忘れたとは言わせんぞ…」
CV/沼波輝枝
概要
『仮面ライダー(新)』第45話「怪談シリーズ・蛇女が筑波洋を呪う!」に登場する魔神提督が筑波洋抹殺の為にカンボジア支部より招き寄せた白い毒蛇型改造人間。鳴き声は「ヘビンガー」
右腕が蛇の頭部、左腕が蛇の尻尾、頭部の髪は無数の蛇という化け物じみた姿をしており、陰険な性格の持ち主らしく、洋の優しさを利用して1年前にアブンガーに殺害された白川妙子の飼っていた白蛇の化身と嘯き、洋を精神的に追い詰めて呪殺しようと目論む。
人間態の姿は勿論、白蛇の姿にも化身することが可能なほか、猛毒で相手を高熱で苦しめる事もできるほか、相手の骨を砕く「ヘビンガーツイスト」という必殺技を持つ。
人間態である蛇女の姿で暗躍し、洋と浸しい友人たちを次々に襲撃して彼を精神的に追い詰めて行く。
しかし、別行動していた谷源次郎に正体を捕まれてしまった(お墓のある村自体が、かなり昔に廃村になっていたと聞かされた)為、本性を曝け出し襲い掛かるも最後は怒りに燃えるスカイライダーの99の技の1つ「ライダー卍固め」で大ダメージを受けた所へ続けざまに放たれた「スカイキック」を喰らい爆死した。
HEROSAGA
『MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-』に登場。ネガタロスに率いられてガニコウモルやサイタンクらと共に電王と戦った。
デザインがかなり変わっており、顔はメドゥーサのようで体はほぼ全裸っぽい姿となっている。
その後は、頭部の蛇をショッカー首領に取り込まれており丸坊主になっていたという。
関連項目
蛇姫メドウサ、ヘビ女、ゴ・ベミウ・ギ、アングィス・フェミネウス、サーペントアンデッド、メデューサ(ファントム):このほか蛇の女性怪人達。