曖昧さ回避
- ゲーム「ぷよぷよフィーバー」の登場人物。本項で解説。
- 小説「ティアムーン帝国物語」の登場人物→ラフィーナ・オルカ・ヴェールガ
- ゲーム「ブラウンダスト」の登場人物→ラフィーナ(ブラウンダスト)
プロフィール
「汗を流して、さらに筋力アップですわ!
しかも美容にもいいんですの♪」
「花のように…
いえ、花よりも美しく舞ってみせますわ!」
「相手になるのかしら?」
誕生日 | 7月25日生まれ |
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星座 | しし座 |
血液型 | A型 |
好きなもの | エステ |
苦手なもの | 無し(と、本人は言っているが、実はバルトアンデルスが苦手) |
特技 | 格闘 |
タイプ | とにかく大連鎖タイプ |
CV | 並木のり子 |
舞台版役者 | 木下彩 |
テーマ曲 | More beautifully!More strongly!(15th)、I'm Elegant, Graceful and Powerful !(20th) |
概要
メインキャラクター3人の一人でシリーズお馴染のARSのRに当たるキャラクター。
成績優秀だが、美を求めるために日々格闘を鍛錬中。由緒正しい良家の三姉妹の末っ子だが、先天性の障害により魔導が使えず、腰に巻いているポーチを身につけて力を増幅している。
プリンプ魔導学校の生徒であり、おなじ生徒のアミティをライバル視している。
言葉使いもお嬢様風で、「ですわ」などを語尾につける。たまに暴言を吐くが、その際にも「ですわ」を付けている。性格はとにかく高飛車、ドS、デレの無いツン等、気に食わない事があれば鬱憤晴らしにぷよ勝負を仕掛けることもある。
※例 (ぷよぷよフィーバー2より)「そんなもん飲めるかぁー!・・・ですわ」
名前のラフィーナ(raffine)の意味は「洗練された」。
連鎖ボイスは気象関係のフランス語。
英語表記は「Raffine」と「Raffina」の2通りが存在し、前者はフィーバー~ぷよぷよ!!、後者はぷよテト以降で使用されている。
シリーズでの活躍・衣裳
ぷよぷよフィーバー
ビタミンカラーと紫のリボンがポイント。
しましまニーハイと白いケープが特徴。
頭につけたプリンプ魔導学校の校章である羽、緑色のイヤリング、腰につけた丸いポーチは、後のシリーズでもほぼ共通して身につけている。
アミティよりも高い難易度で遊ぶ際のプレイヤーキャラクターとして登場。アコール先生の飛翔の杖を探すため気合を入れるが、アミティに負け、後れを取る。その後何とか杖のありかにたどり着くが、そこで秘密を知る事になる。
『ぷよぷよフィーバー ハバネロ』では、アミティに誘われてピクニックに行くことになるが、途中で迷子になり、探してるうちにオリジナルの方の『はらはらコース』とほぼ同一のシナリオになってしまう。アコール先生の飛翔の杖を探しに行く。この時、アコール先生は自分の杖が返った後、ラフィーナの記憶を消すべくハンマーでラフィーナの頭を殴った。その瞬間に発した言葉が「ハラホレヒレハレ〜」…ラフィーナ、お前はハーピーか!
ぷよぷよフィーバー2
オレンジ・イエロー・紫の配色はそのまま、白いセーラー襟に変更。しましまソックスはひざ下の長さに。
スカートもプリーツが入っている。
前作同様プレイヤーキャラクターとして登場するが今度は3人の難易度ごとのストーリーがあるのでラフィーナだからはらはらコース限定ということはない。わくわくコースではオトモから王子様を探す事を依頼され、お礼を貰う事を条件に引き受ける(この時にバルトアンデルスが苦手だという事が判明する)。はらはらコースではレムレスから月の石の捜索を依頼され、最後にあやしいクルークと対決する。月の石をあやしいクルークから奪い、レムレスに返すといくつか分けてくれた。また、あやしいクルークと戦う前、クルークの体を乗っ取ったことではなく自分のビューティフル計画の邪魔をしたことに対して怒りをぶちまけた。なお、ライバルであるアミティとの対決は、本作では彼女とアミティのるんるんコースでしか見られない。
ちなみに、この作品のみアミティとは別のクラスとなっている。
ぷよぷよ!
他のキャラクター同様に優勝のメダルを目標に8人の相手と戦う専用のストーリーが存在し、彼女の強い美意識がよくわかる。彼女と風貌が似ているルルーは本作で初登場し、ラフィーナも新しい格闘の先生だと期待していたが、直接対面するシーンは見られなかった(メダルエディションを除く)。「ドレスもバッグも持ち主の振る舞いによって美しく見える」や「有言実行」などと主張した。優勝後は自分がより美しくなりたいという願いを言うが、メダルはラフィーナより美しい物がわからず不発に終わる。逆ギレするかと思えば、満足して去っていった…
しかし、ぞう大魔王をペットにしようとしたことがある。
ぷよぷよ7
主人公あんどうりんごの通うすずらん中学校の制服を、ポーチを付けて彼女らしく着こなしている。
ぷよぷよ7ではアミティたちと同じくりんごの住む人間界に飛ばされ、りんごの通う中学校に迷い込む。登場は序盤で、高笑いがおかしくなっている。また、高笑いを通してフェーリと謎のやり取りが出来る。なにこれカオス。
他のキャラクター同様にちびでかの変身姿も存在する。
ちびぷよではノースリーブのワンピース、でかぷよでは髪型がお団子頭に変化し、服装もラフなものになる。
ぷよぷよ!!
セーラーカラーのジャケットに、白いブラウスを着ている。
縞ニーソも復活している。
ちなみに後述の「クロニクル」の3Dモデルやキャラグミン等の立体物では、スカートの中に橙色のスパッツを着用している。
ぷよぷよ!と同じく8人の相手と戦うことになる。彼女のストーリーはいつものトレーニングというごく普通のエピソードである。このエピソードで、彼女とルルーがようやく本編での初対面を果たす。また、おにおんのストーリーでは「こんなタマネギでも、私のセクシーさにメロメロってところかしら♪」というナルシスト発言をする。
ぷよぷよ!!クエスト
ラフィーナのカードを★5以上にまで育てるとスパッツ姿の新衣装を披露してくれる。また、イベント限定カードとして着物姿の「さくらラフィーナ」や書籍付属カードとしてメガネをかけている「勉強家のラフィーナ」、水着姿の「真夏のラフィーナ」も登場する。
仮面ライダーシリーズとのコラボではツクヨミをモデルとした『ver.ツクヨミ』が登場。おそらく高貴な身分つながりだと思われる。
ぷよぷよテトリス
世界融合事件の影響で、ルルーやフェーリと共におかしくなっていたが、アミティと勝負をしたら元に戻った。元に戻った途端に、自分のことを心配していたアミティに毒舌を吐くも(おかしくなっていた頃の記憶が無かったため)、「いつもくらいのひどさのラフィーナだぁーーー!」と喜ばれた。アミティ曰く「ラフィーナは裏切ったりしない」らしい。「宝石とか高級品を貰える時以外は」だが。
声違いは眠そうな声に変化する。
声違い「ほらぁ…」「こっちよぉ…」「ご覧なさぁい…」(アニヲタWikiより抜粋)
ぷよぷよクロニクル
ホカホ火山で登場。かれいなヒロインを探しているところをアルルたちと出会い、その後仲間になる。
声違いは、今度はこれまでと趣向を変えて、可愛い声のラフィーナに。
声違い「ほら〜♪」「こっちよ〜♪」「ご覧なさ〜い♪」(アニヲタWikiより抜粋)
ぷよぷよテトリス2
元凶の影響を受け、リデルに勝負を挑み続けていたがアミティとの勝負で正気を取り戻す。以降、時空のバグを追う一行に加わる。
本作のボイスチェンジは赤ちゃんっぽい感じになってる。
声違い「かくごはよろちくて?」(アニヲタWikiより抜粋)
他のキャラクターとの関係
男性キャラクターは呼び捨て、女性キャラクターは【さん】を付けていることが多い。
アミティ | 冒頭通りライバル視している。しかし、ぷよぷよフィーバー2以降からライバルの印象はあまりなく、トレーニング相手になる等なんだかんだ言って仲が良い様である。ぷよぷよフィーバーのはらはらモード冒頭と終盤に限り「アミティ」と呼んでいる。 |
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シグ | 別クラスだった『フィーバー2』時点から交流はあるらしい。「ラヘーナ」などの若干違う呼び方をされている時が時々あり、最初は怒っていたが時がたつにつれ呆れてどうでもよくなっている様子。 |
クルーク | ぷよぷよフィーバーの頃から犬猿の仲で、出会うと喧嘩になることが多い。だいたいクルークがラフィーナに負けている。 |
リデル | 初期はリデルの事を良く思ってなかったが(『ぷよぷよフィーバーハバネロ びりびりコース』『ぷよぷよフィーバー2 ラフィーナのわくわくコース』等)、『ぷよぷよ!』以降は普通に友人らしく接している。また、中の人(声優さん)が同じ。 |
タルタル | 劇中を見る限り、タルタルはラフィーナの事が大好きな様である。しかし、彼が思い込みが激しい(タルタル越しに黒板を見ようとするラフィーナを自分が好きだと勘違いする)上に留守番や号令の練習の同伴を強要する等あまりにしつこいためか、当のラフィーナからは鬱陶しがられている。 |
フェーリ | 『15th』ではフェーリの態度に怖気付かずに挑発し、『7』ではお互い笑い声と奇声で意思疎通をする離れ業を見せた。 |
ルルー | 格闘を極める者同士で通じ合うものがある模様。ただし、『ぷよぷよ!』メダルエディションでは自分の方が格闘女王にふさわしいとルルーに挑戦状を叩き付けている。 |
ドラコケンタウロス | 可愛い最強の美少女と自称するドラコケンタウロスに、どちらが最強の美少女(ラフィーナは美しさと強さの2点を交えている)にふさわしいか挑戦状を叩き付けている |
おにおん | 『フィーバー』では、はらはらコースの最初の対戦相手として登場して以来、たびたび対面している。『20th』では、おにおんが自身に惚れていると勘違いしているラフィーナが見られる、また、リデルと同様、中の人(声優さん)が同じ。 |