プロフィール
真名 | 清少納言(清原諾子) |
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クラス | バーサーカー |
性別 | 女性 |
身長 | 157cm |
体重 | 46kg |
出典 | 史実 |
地域 | 日本 |
属性 | 混沌・夏・人 |
好きなもの | かき氷(あまづら) |
嫌いなもの | 航海(過去) |
設定担当 | OKSG |
ILLUST | MikaPikazo |
CV | ファイルーズあい |
フフ……夏のあたしちゃんは、意外とワルだぜ?
概要
2021年水着イベント『カルデア・サマーアドベンチャー!』に登場する清少納言の水着版。レアリティは☆4。開催から1週間後のピックアップ2召喚でカイニスやカーマと共に実装された。
アーチャー・清少納言ことなぎこさんは突如、夢の中で出会ったサーヴァント・ユニヴァース(以下SU)の自分「スペースナゴン」より、サマークリスマス・プレゼント(夏のクリスマスプレゼントとは……)としてビビッド・ボードとエモコア・ハンマーなるスペースガジェットを無理やり託され、さらには霊基変換ビームなるめっちゃ痛いビームを食らわされた。そして夢から覚めると、枕元には2つのガジェットが置かれ、自身はバーサーカークラスの水着霊基になっていた。
意味が分からない?考えるな、感じるんだ。
人物
いつも賑やかで騒がしいパリピななぎこさんだが、この度はサーヴァント・ユニヴァース関連の胡乱極まりない経緯から、押しも押されもせぬバーサーカーとして堂々の水着デビューと相成った。
本人的にはちょいワル気分の様子らしく、霊基第一段階では白ビキニのストリート系、第二段階では髪を金髪に染め豹柄ビキニ、そして第三段階では黒髪に戻して下ろし、黒ビキニに上着を纏ったスケバン風になる。童顔かつ着込んでいたためわかりづらかった中々のスタイルも見えるように。
夏の解放感+バーサーカー化の影響により、通常時はそこそこ持ち合わせていた文人としての立ち振舞いはなりを潜め、具体的に説明するとだいたい三割増しでうるさくなっている。普段よりもアガりまくりでテンションあげぽよ。イベントでもあらゆるサーヴァントを次々と新たなあだ名で呼びまくる。しかし、自分自身でさえ完全にはついていけないのか、時折バテるような発言も。
能力
こんな感じなので、戦闘スタイルもいつも以上にぶっ飛んでいる。
モーション中では、『ビビッド・ボード』によるスケボーの技を駆使しつつ、色とりどりの缶スプレーを吹きかける、『エモコア・ハンマー』でぶん殴る、ハンマーからハート型光線を発射する、ワニの浮き具で突進する、七色の光とともに上空からスピンアタックを仕掛けるなどをしている。
ステータス
マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
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藤丸立香 | C | D | B | E | A | D++ |
保有スキル
狂化(D) | バーサーカーのクラススキル。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。彼女は狂化=アウトローと勘違いしてそのように振舞うが、すぐに飽きる。その為か、ランクは低めである。 |
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単独行動(自己中)(D) | 『単独行動』の変種スキル。アーチャー時から持ち越しているが、バーサーカーになったからか、大幅にランクダウンしている。 |
一乗の法(B) | アーチャー時から持ち越したスキル。効果も同様であり、主に対する一途な想いが、清少納言へのあらゆる誘惑を撥ね除ける。 |
サマー・ストリート!(A) | 思いつきで巨匠ゴッホの元で修行をするが、自分には絵の才能は無いと思い知らされるだけであった。だが目覚めたビビッドな色彩感覚は彼女の綴る文字に新たな息吹を与え、目にした者の心を捕らえてしまう。宝具『夏は、世に知らず暑き』の要となる。 |
ナイトプール・スライダー(A) | スピードが齎すスリルの興奮を知ってしまった彼女は、もう平凡な日常には戻れない。夜の闇さえ跳ね除けた、煌めくステージがそこにある。飛び込んで行こうぜ、キラキラの向こう側へ……! |
アテナル・サマースイーツ(A) | 削り氷にあまづら入れて……ですっかりお馴染みである、あてなるもの。日本最古のかき氷。現代では製造方法さえ失われた、幻のシロップ。だが……今年の夏はこれが流行る!みんな急げ! |
宝具
夏は、世に知らず暑き(エモーショナルエンジン・ビビッドフルセンセーション)
- ランク:D++
- 種別:対人宝具
- レンジ:1〜50
- 最大捕捉:1人
「テンションいと上がりけりぃー!」
「彼方に届け、エモーショナルストリート!夜の闇にも咲き誇る、千紅万紫のビビッドフル・センセェーーーション!!――絶ゆる事無く、咲き渡るべし。」
誰も体験した事がないほどの、暑い夏が良き!……という作家・清少納言のスタンスが宝具として形になったもの。固有結界の源となる想像力―――エモーショナルエンジン。そこから生み出されるエネルギーを全て推進力へと変換し、ボードでストリートを疾走する大技。彼女のスプレーが綴る華やかな書き文字によって、敵対する相手は身も心もそのエモさに貫かれるのだ。
詳細は該当記事を参照。
ゲーム上での性能
ランク | ☆4(SR) |
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HP | 1587~9922 |
ATK | 1657~9942 |
COST | 12 |
カード配分 | Quick:1(4hit)/Arts:1(3hit)/Buster:3(3hit) |
クラススキル |
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スキル1 | サマー・ストリート(A):自身の攻撃力をアップ(3T)&クリティカル威力をアップ(3T)&NPを増やす |
スキル2 | ナイトプール・スライダー(A):自身に回避状態(2回/3T)&クリティカル威力アップ(1T)&スター集中度をアップ(1T) |
スキル3 | アテナル・サマースイーツ(A):味方単体のHPを回復&火傷無効状態を付与(3T)+スターを大量獲得 |
宝具 | 夏は、世に知らず暑き:自身に〔人の力を持つ敵〕特攻状態を付与(1T)<OCで効果アップ>&〔秩序のサーヴァント〕特攻状態を付与(1T)&〔シャドウサーヴァント〕特攻状態を付与(1T)+敵単体に超強力な攻撃 |
一言で表せばスターの自己生産とクリティカル威力アップで戦うクリッター。S1、S2それぞれにクリティカル威力アップを持ち、その倍率は全サーヴァントでもトップクラスの130%まで上げられる。その上S2のスター集中とS3の即時スター25個生成で、カードが揃っていれば自身のバフだけでも並み居るザコどころかサーヴァントさえもバイブスブチ上げで滅してしまえる。
攻撃面だけでなく防衛手段もなかなかに侮れず、S2の回数ターン制限付き回避に加えてS3の回復(最大3000)で瀕死状態からでも持ち直せる点もチョベリバ。
宝具にはアーチャー時由来の人属性、シャドウサーヴァント特攻に加えて、中立に代わり秩序属性特攻を自身に付与する効果を持つ。シャドウ・秩序の特攻倍率は50%で固定ではあるものの、合計で3種類の属性特攻を自身に付与することで広範囲の相手にテンションブチ上げなダメージをたたき出せるだけでなく、その後のエクストラアタックにも特攻効果が乗るため前述のゲキヤバクリティカルと組み合わせてはっちゃけまくりのダメージを与えられるのもやばたにえん♪
・・・だがそんな今を生きる歌人ギャルにも弱点は存在する。それはスター集中とクリ威力100%バフは1Tしか持たないことと清々しいほどにクリティカル極振り性能であるために宝具威力に関するバフが少ないこと。
関連人物
ただの契約上の関係ではないが具体的にどの様な関係か悩む相手。そして出した結論は「マスターが飽きるまでは一緒にいる」というもので、直後のセリフからもし言われたらかなりショックを受けそうである。なお、彼/彼女には水着姿に関して、生温かい笑顔、天然記念物と変な対応をされ前者はガチトーンで拒否し、後者はチラ見しながら泣き落としでカワイイと言わせてくる。
スペースナゴン
サーヴァント・ユニヴァースの清少納言。オリジナル以上に胡乱な言動をしている。『こちら側』で起こる危機を的中率98%のスペース占いにて察知し、それに備えて夢からなぎこさんに干渉、謎のビームで霊基を改造すると同時に2つのガジェットを授けた。前述のスペース占いはXX曰く「これから起き得る未来を察知する未来視」……ではなく「因果律を捻じ曲げ、観測した未来を98%の確率で現実にする未来改変」であり、SUにおいてつい最近銀河風営法で禁止にされた占いらしい。詰まる所スペースナゴンの察知した危険とやらは彼女自身の意図しないマッチポンプである。
サブストーリーで共演した面々。3人の用事についていった先で大事件に巻き込まれる。
なお、くろひーとは胡乱なネタキャラ同士相変わらず遠慮のないやりとりを繰り広げている。
同じくサブストーリーで共演。偶然カリブ海でバカンスしていた所を呼び出された。
エモコア・ハンマーの役ネタはユニヴァース出身の彼女の言及によって判明した。
去年の夏に水着になった、平安時代出身の物書き女子仲間。
自分も水着を手に入れたということで積極的に絡みにいっている。
なお、1年後のイベントでは風紀委員長を加えて温泉を経営していた。
水着サーヴァントの同期。相変わらず絡みまくっており、マイルーム会話では打手の小槌まで持ち出そうとしている。あちらからは、数ヶ月前のバレンタインの悪夢が頭を過ぎるのか辛辣な対応。
マイルームでは、泳ぎに行こうと誘うが断られたので無理やり小脇に抱えて行こうとした。
SU関係者に改造された水着サーヴァント繋がり。彼女の場合、物理的な意味で改造されてしまったせいか本来フォーリナーのクラススキルである「領域外の生命」まで獲得してしまっている。
マイルームでは、彼女をビビット・ボードに乗せてノッブ共々遊びに誘おうとしている。
水着化でアーチャー→バーサーカーへのクラスチェンジをしたイロモノ枠繋がり。
属性も同じ混沌・夏・人。元々持っていた宝具が変質した宝具を使う点でも共通する。
イベントでは「不良」を自称するなぎこさんに対して「ただのチンピラ歌仙」と突っ込んでいた。
枕草子に書いた「小さきものはみな美しい」理論で気に入っている。
マイルームでは、彼が務めるドックに住むと言い出してマスターに止められた。
宝具でも使っているスプレーアートにハマったなぎこさん。
しかし落書きするとエミヤに叱られるのでスプレーは時間経過で消える仕様に。
それでもカルデア内で彼に捕捉されてその都度追われている姿が目撃されているらしい。
カルデアに来る前から色々やらかしまくってた彼の事は流石に警戒……してたのだが、言ったそばから彼を発見するとマンボちゃん呼びして、ランチに連行するべくマスターと包囲網を敷く。イベント内では強引に現代風メイクを施そうとしたが、それがよりによってカルデアと共闘している真っ最中だったためバトル中に一定確率でこちらに呪いを誤爆する事態に。本当におやめなされ。
翌年の水着イベントでも悪霊と勘違いして霊体化で姿が見えていない彼の目に温泉饅頭をスパーキングしたり、悪さをしないよう前線に引きずっていくなど相変わらずの特攻ぶりを発揮した。
余談
スペースナゴンに与えられたガジェットはなぎこさんの元々の宝具由来の魔力で稼働しているもので、その一つ『エモコア・ハンマー』は攻撃力を高めたりビームを撃つ事が可能とのこと。さらに一発だけの切り札として『並行宇宙干渉弾』というSUの条約で禁止された超兵器が仕込まれており、その効果は空間に並行宇宙へと繋がる穴を開けるというとんでもない代物であった。
スペースナゴン自身も「スペースナゴンは宇宙の納言、中納言・大納言より偉い」らしいが何がどう偉いのか、というか条約違反の兵器の出所や、並行宇宙の存在に夢を通して物理的影響を与えるなど、トラブルメーカーでは済まない謎技術と厄ネタだらけで素性が一切窺えない。
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