概要
初代ポケットモンスター・ポケモンRGBPから登場する、ニビシティのジムリーダー・タケシの手持ち個体でエースであるイワーク。
記念すべき歴代最初のボス級のポケモンで、最初に戦うジムリーダーのエースポケモンである。
いわタイプとじめんタイプの複合である故、どちらのタイプも弱点になってしまうほのおタイプのヒトカゲを選んだ場合の最初の関門となり、じめんタイプはでんきタイプを無効にする為、ピカチュウにとっても脅威である。
更にポケモンFRLGではがんせきふうじを覚えている為、ヒトカゲ・リザード・バタフリーで挑む時には注意である。
マイナーチェンジ版やリメイク版では、一部のポケモンにイワークに有利になれる技を覚えていたり、序盤からかくとうタイプやくさタイプのポケモンを入手できるので、対策しやすくはなっている。
第2世代から追加進化のハガネールが登場し、アニポケやポケモンスタジアム金銀の手持ちにハガネールがいる場合があるものの、「イワークはタケシ、ハガネールはミカン」のイメージが多い為か、ポケモン金銀・ポケモンHGSSやポケモンBW2、ポケモンマスターズではイワークを使う事が多い(また、ミカンも元はいわタイプ使いだったがはがねタイプに変更したと言われている)。