年齢操作

ねんれいそうさ

二次創作においてキャラクターが原作で描かれていない年齢で描かれること。

概要

二次創作において、キャラクターを原作とは違う年齢で描写する事。

年齢を増やすか減らすかによって大きく以下のように分かれている。

• 若くさせる場合　幼児化・子供化
• 老けさせる場合　大人化・老人化
• 学生化　小学生化　中学生化　高校生化

一次創作（原作）でも古くから定番なシチュエーションである。

また、キャラクター同士の年齢差を原作とは違うものに変更するネタにもつけられる。

例：年齢差を逆転させる。年齢差があるキャラクターを同い年にする。など。

表現は類似していても、以下のような全く異なるパターンが存在。

1. パラレルワールド的に描いたタイプ（擬人化・擬獣化と同様、変身的な意味合いは無い）
2. 変身のように、同じ世界での急激な変化を描いたタイプ（急成長や若返り。それに伴う障害なども描かれる事が多く、フェティシズム的な側面が強め）。
3. 過去や未来における姿として描いたタイプ（回想や続編における姿など）。

例

幼く	現在	老ける

関連タグ

年齢　成長過程　操作　変化　二次創作

歳の差

歳の差パラレル　年齢逆転

成長

妄想成長　未来捏造　急成長　経年化

大人化/AP　中年化　老人化

おっさん化　熟女化　ジジイ化　ババア化

若返り

若年化　子供化/AR　幼児化　幼女化　ロリ化　ショタ化

数か月の操作

ショート化　長髪化　肥満化

関連キャラ

登場作品50音順

• 緒川菫子(怪異と乙女と神隠し)
  • 怪異「変若(をち)」の影響による「変若人(をちびと)」。呪い唄を口すざむ事で大人から少女へと自在に年齢を変化させる。

• アレッシー(ジョジョの奇妙な冒険)
  • スタンド「セト神」は自身の影と一体化しており、影に触れた者の年齢を強制的に若返らせる。

• 鈴木震洋(武装錬金)
  • 武装錬金「フロム・クレイドル・トゥ・グレイヴ」は2本の投擲短剣(スローイングナイフ)の姿をしており、黒いナイフは刺した対象を若返らせ、白いナイフは対象を老化させる。

• 大倉燁子(文豪ストレイドッグス)
  • 彼女が宿す異能力『魂の喘ぎ』によって自他ともに年齢操作可能で、幼児から老人までどんな姿にでもなれる。(基本の姿は15歳くらいの少女)

• ジュエリー・ボニー(ONEPIECE)
  • トシトシの実の能力者「年齢操作人間」で自身や他者(生物・無生物問わず)の年齢を操る。
  • 「ゆがんだ未来(ディストーションフューチャー)」：対象を現実的にはありえない未来の姿(赤の他人と瓜二つ、極端な怪力に成長、巨人族のような他人種への変異、悪魔の実の能力者が他の悪魔の実の力を獲得、など)に変身させる技。ボニー自身の想像力に左右される。