老人化
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ろうじんか
二次創作の一種。登場人物が老人化するというネタ。
R-18Gなどに指定されるキャラを変化させるネタの一つ。
主に老人化系のシチュには2つあり、
- 元となった作品の○○年後
- 何故か急激に老化現象が起きる
に分けられ、前者は主に版権でのネタに多く使われ、老人化させる場合、朝、目が覚めたら○○年後だったというのが良くあるネタで、作者の想像次第で様々な未来の姿になる。
一方の後者の場合、大概が悲劇系となり、急速に老化したことで、若い頃とのギャップに困惑するネタなどが多く使われる。
コレは大まかな分け方であり、無論これ以外のシチュも存在する。
ギャグ表現においては、無気力や徒労感を表現する際にしばしば用いられる。
表現形態が類似したものにミイラ化(包帯じゃないほう)が存在。
身体を老化させることで、太らせる場合(中年太り)や逆に痩せさせることなどもあり、そのキャラ本来のコスチューム(ネタでは若い頃の服扱い)を着てみてズボンやスカートがはけなかったり、運動系のキャラなどでは腰痛などで昔ほどの動きができない、などの年齢を自覚させる表現が多々仕様される。
また、人によっては他の要素とのあわせたネタとしても取り扱われる。
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2020年11月22日ゼロ距離でみつめて4頒布です。 スペース 5号館 し34a A5サイズ 36P イベント価格500円 表紙は雪永様に作成していただきました。ありがとうございます。 降谷と風見は警察官を務め上げ、引退してから約20年後、東都を離れて田舎に引っ越し、自家栽培や料理などを楽しむ穏やかな隠居生活を送っている。ある日を境に降谷の物忘れが増えていき、風見はよく転ぶようになる。互いに歳だな、と眉を下げていた。しかし、降谷の物忘れは軽いものではなくなっていく。昔からの顔馴染みの人物の存在を忘れるようになってしまった。風見は降谷に認知症の傾向があることを心配して病院に連れて行くが、医師から原因不明の記憶障害、治る見込みはなく、悪化して行く一方と告げられてしまう。その日の夜、風見は降谷に症状を伝えると、降谷は君との思い出を忘れてしまっても思い出せるように、とその日あったことを日記に書いていくと決めたと語る。毎日毎日、その日あったことを書き連ねていくが、ついに降谷は長年連れ添った風見のことすら忘れてしまい、一日しか記憶がもたなくなる。それでも降谷は朝起きると、日記を全て読み返して記憶を辿り、降谷にとっては見知らぬ老人を最愛の人だと確認して、穏やかな一日を過ごし、その日あったことを日記に残していく。「おはよう御座います。はじめまして、降谷零と申します。あなたはどちら様ですか?」から一日がはじまり、「今日も素敵な日だった。あいしているよ。裕也」で一日が終わる。 老人化、老衰による死表現ありです。 11月10日の夜、通販予約開始します。23日以降のお送りとなります。https://believe.booth.pm/items/25097167,308文字pixiv小説作品