原義
英語のOldのカタカナ読みで、「古い」、「旧」、「昔ながらの」、「高齢の」、「高齢者」などを指す。
サントリー・オールド
1940年に開発されるが戦争で専ら帝国海軍向けとなり、1950年に一般市販化される。
原酒は大阪府島本町にある山﨑蒸留所のシェリー樽で熟成された物を中核とする。
日本人の味覚や日本食との相性を念頭に開発された事もあったからなのか、味と香りは甘めでフルーティながらも浅すぎず、まろやかさの中に深みを感じられるという評価が多い。
基本的にストレート、ロック割り、濃いめの水割りで飲まれる事が多い。
独特の丸みを帯びた瓶の形状からダルマやタヌキという愛称も生まれた。