概要
ピクシブ株式会社の運営するオンライン百科事典「ピクシブ百科事典」において、該当項目が存在するにもかかわらず閲覧できない状態のページのことであり、状況は以下の通り。
- 内部リンクは「記事が存在する」青色になる
- 実際に表示するとnopage表記のみ
- その単語自体を検索するとnopageとなる
- コメント欄や編集履歴も同様の状況となる
- 指定前に子記事としたものはそのままであるが、指定後に子記事に指定することは不可能
- データベース上にはログが存在し他の内容の検索結果にも表れる
- 編集番号がわかれば内容を確認することも可能であるが、困難を極める
なお、「本当に作成されていないページ」は項目ならば「ナイヨーが表示される画面」に飛ばされ、大人の事情により運営がログ自体を削除した項目、実例はこれなどの場合、「Topページに飛ばされる」という特徴があり、この記事のほかにもおそらく個人情報やプライバシーの侵害によりログ削除されたページは存在すると思われるが、他の該当項目は知られていない。
詳細
この状態は平成27年3月14日ぐらいより「現代アート」の項目が閲覧できない状態になっており、画面にはnopageと表示される状況になっていることから把握され、同名項目の作成も不可能な状態であり、有志による検証の結果「現代ア~ト」「現代あート」の項目はかろうじて制作が出来る事が判明、その時点では辛うじて「現代あーと」の項目は作成可能だったといわれるものの、現状においては「現代あーと」の記事も現在閲覧はできなくなっていた。
その後
またそれ以降ピクシブ百科事典で「現代アート」で検索、「現代あーと」で検索、「現代」で検索など、この状況となった単語そのものの検索もできない状況となっているが、データベース上には記事は存在しているようであり、別の検索結果においてはこれらの項目が登場し、ログ( 具体的には記事の編集履歴で表示されるデータ )も存在しており、例としては「コラージュ」の検索結果などに記事が存在するかように表示されるが、むろんこの状況で閲覧は不可能となっている(ログの存在は、例えばこのページ参照)。
表示
この際の表示に関してはブラウザにより異なる可能性があり、「Sorry, Page Not Found」、または、「HTTP 404 未検出」と表示されるといわれている。
そのほかのnopage
同様にコンテンポラリーアート、アート犬、弱者男性、現代などの項目もこの状況となっており、のちにpixiv問題などいくつかの単語が追加され、古いコメント欄へのリンク(commentではなくa commentになっている)も同じ状況になっている。
推測
また、この表示が出るということは「運営側で表示不可能( いわゆるアクセス禁止、403エラー )と同じあるいは(.htaccess などを駆使して)アクセス制限している状況」にしているのではないかという可能性が存在しており、現にピクシブ百科事典において荒らしが大量作成した項目のうち、いくつのページや、運営が間違えて作成したと思われるページなどもこの状況になっている場合がある。
その他の単語
現状では下に示すリストに記述が存在するが、おそらくは知られていないだけで複数この種の単語は存在していると思われ、コメント欄か、ここに書き込むか、執筆依頼に書き込んでほしい。
閲覧できない理由について
この件に関してはpixiv運営やそれに類する者による意図的なものであるとの噂が存在しているが、たかが一記事の内容について「pixivやピクシブ百科事典の運営が乗りだしてきて」わざわざ「内容を消去」したり、「履歴の改竄等を行う」必要性はないという意見もあるが、上記の「現代あーと」タグのように、一度は作成に成功したのに閲覧できなくなったというのは何らかの意図を感じられたとしても仕方が無いことである。
運営の報告
ちなみに、2011年(平成23年)7月27日の「pixivからのお知らせ:pixivに関連するインターネット上のご意見について」において、
『特定のタグに対するピクシブ百科事典のページを一時的措置として閉鎖させていただいております。』
と発表され、「仮にも企業のpixivの運営が、たかがいくつかのタグのために閉鎖を意図的に行ったとは考えられない」と、ピクシブ百科事典のシステム自体に各種問題があり、現代アートタグの閲覧不可やはそれに起因するという見方もあるものの、「現代アートタグより作品の桁数が2桁ほど多い人気のジャンルのタグ」は問題なく閲覧できるため、過負荷によるものとは考えづらく、またピクシブ百科事典上においてサーバががたつくほど激しい編集合戦が発生していたということも考えにくい、閉鎖の時期とこの騒動の時期が重なっていることも疑惑を深めている。
運営の行為
運営に関しては前科が存在するらしくこのような疑惑も存在し 、また本当にサーバの負荷が問題であるとするならば平成23年8月3日現在、現代アートタグがつけられたイラスト数は36と多くなく(ちなみに2012年9月現在「現代アート」7780件、「現代あーと」12件)、その程度の負荷でサーバがおかしくなるというのは一企業としての運営努力が足りないのではなかろうか?
封鎖騒動
さらには、詳細はtogetter:星乃だーつ(@ darts)さんのpixiv騒動漫画でアカ停止になった際のTwitterのログを確認していただきたいのであるが、
のように軽い皮肉はあるものの、pixivの利用規約には抵触していないと思われる作品がアップロード後30分以内に作者のアカウント停止により一時公開停止状態になり、その作者が商業イラストも営んでいることで騒ぎが大きくなったところで、『運営が審議をしなおしたところ特に問題がないと判断』されアカウントが復活したことなど、きな臭い部分は多い。
別の手法:ログ削除
さらに、運営側が徹底的に抹消したページの事例としては片桐孝憲( 編集履歴もログが存在しない )が存在する。このページに関しては「運営側がデータベースを抹消かつページも抹消」し、閲覧不可能としている疑惑が存在している。
関連項目
閲覧不能項目
これらの項目は検索もできない。
なお、検索結果に出来たとしてもクリック或いはリンクをタップしても『Sorry, Page Not Found』のエラーメッセージが出るので閲覧不可。
荒らし関連
注意:nopageにならない場合、消去してください。この一覧はあくまでnopageになるページを列挙したものであり対象者を誹謗中傷する意図はありません
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