概要
この機能はアナログデジタル問わず、文書が編集されたかの履歴を記述した文書。
アナログにおいては正誤表のような形式や、簡単な修正内容を記述したものなど、簡易的なものとなっている。
デジタル、特にインターネット上では特にwikiシステムに用いられることが多い。これは不特定多数が編集にかかわることを前提としたシステムであるため、「誰がどのような編集したか」を明確にする必要、および「問題がある編集がなされた場合、差戻を行う必要性」があるためである。
2023年4月27日のレイアウト変更により、一時的にグリニッジ標準時(UTC)に変更されていたが、基本は日本時間(JST)基準の表示形式となっている。
ピクシブ百科事典における機能
本サイトピクシブ百科事典において、どんなユーザーによってどんな編集が行われたのか、その履歴を見ることができる機能である。
“編集する”の隣に編集履歴と書かれたアイコンがあり、そこをクリックすれば、編集を行ったユーザー名、編集された日付および時間、そのユーザーが残した編集内容などを綴ったコメントが表示される。
上部には「チェックした記事同士を比較」と記述されたアイコン
チェックボックス | 編集日時 | ユーザーのアイコン | 一番上:ユーザー名、2行目以降:コメント |
チェックボックス | 以前の編集日時 | ユーザーのアイコン | 一番上:ユーザー名、2行目以降:コメント |
この形式が連続して表示される。
このページでユーザーアイコンやユーザー名をクリックすることでpixiv上のユーザーページにジャンプする。記事の内容や編集の状況に何らかの疑問などがある場合はメッセージやスタックフィードを用いて対話したり、誹謗中傷や荒らし行為など故意に規約違反を犯した場合、通報( ただし1回のみ )が可能である。
また編集日時部分をクリックすることにより、そのユーザーが執筆した状態のページを閲覧することが可能となっている。
この画面においては一番上に、
( 記事の名称 )の編集履歴 ( 編集日時 )バージョン (アイコン)←前のバージョン (アイコン)最新版 (アイコン)次のバージョン→
と表示される。右側のアイコンを用いることにより差分を順次表示することが可能となっている。
また編集日時の左横にあるマーク「チェックボックス」を二つチェックして、“チェックした記事同士を比較”をクリックすると、差分、すなわち編集前と編集後の記事の内容のどこが違っているのかを比較することができる。