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帝シリーズの編集履歴

2012-11-29 16:45:08 バージョン

帝シリーズ

みかどしりーず

遊戯王OCGに登場する雷帝ザボルグ・氷帝メビウス・炎帝テスタロス・地帝グランマーグ・風帝ライザー・邪帝ガイウス・光帝クライス・闇帝ディルグの通称。狭義には光帝クライスと闇帝ディルグを除く6種類を指すこともある。

帝シリーズ(みかどシリーズ)は、遊戯王OCGにおける「帝」と名の付くモンスターの通称である。

基本的に「帝」と呼ばれるが、pixivにおいてはこの名前で登録されている作品があるため、ここで解説する。

概要

雷帝ザボルグ氷帝メビウス炎帝テスタロス地帝グランマーグ風帝ライザー邪帝ガイウス光帝クライス闇帝ディルグの8種類が存在。

全て「○帝○○」と言う名前が付くモンスターであり、アドバンス召喚に成功することで効果を発動する。

光帝クライス闇帝ディルグは特殊召喚でも効果を発動できる。

属性・種族はそれぞれで違うが、いずれも攻撃力が2400で守備力は1000という点は共通している。

効果を発動することで相手に損害を負わせることができ、気軽に召喚できるのが利点。

黄泉ガエル等で安定してリリースするモンスターを確保するギミックを搭載したコントロールデッキが強力だが、属性や種族の合うデッキに単体で入れられることも多い。

ただし光帝クライス闇帝ディルグについては召喚・特殊召喚したターンに攻撃できない、特殊召喚でも効果が発動できるなど他の帝シリーズとは違う特性を持つため、それらを採用する場合には異なったデッキ構築が求められる。


上級モンスターの基準値である攻撃力2400を持ち、それぞれ効果も便利であるため上級モンスターの中では採用率が高い。

風帝ライザーは2008年3月1日に一度制限カードに指定されたが、後に解除されている。


守備力が低いため相手モンスターの表示形式を変更する効果には弱く、特に月読命には単体で処理される点には注意が必要である。帝シリーズが登場した当初は月読命の採用率が高かったため、こちらの評価は低かった。


アニメ『遊戯王GX』では斎王美寿知が部下に使わせておりデュエルで使用した他、実体化して結界を作り出したりもしていた。この頃にはまだ雷帝ザボルグ氷帝メビウス炎帝テスタロス地帝グランマーグしか存在しなかったため四帝と呼ばれていた。

帝一覧

名称属性種族効果
雷帝ザボルグ光属性雷族フィールド上のモンスターを1体破壊
氷帝メビウス水属性水族フィールド上の罠・魔法カードを2枚まで破壊
炎帝テスタロス炎属性炎族相手の手札を1枚ランダムに墓地に捨て、捨てたカードがモンスターならレベル×100ポイントのダメージ
地帝グランマーグ地属性岩石族セットされたカードを1枚破壊
風帝ライザー風属性鳥獣族フィールド上のカード1枚を持ち主のデッキの一番上に戻す
邪帝ガイウス闇属性悪魔族フィールド上のカード1枚を除外
光帝クライス光属性戦士族フィールド上のカードを2枚まで破壊、その後破壊されたカードのコントローラーは破壊された数だけドローできる
闇帝ディルグ闇属性魔法使い族相手の墓地のカードを2枚まで除外し、除外した数だけ相手のデッキの上からカードを墓地に送る

他には機皇帝等も一応「帝」という文字が名前に使われているが、全くの無関係である。

関連イラスト

氷帝メビウス・・・・・・・

関連タグ

遊戯王 遊戯王OCG  効果モンスター

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