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編集者:宇佐ヒサユキ
編集内容:作品名を略称や通称から正式タイトルに変更、ラッキーやガラガラなどキャラクターリンクの修正

技のデータ

初登場ポケットモンスター 赤・緑
タイプエスパー
分類変化
PP20
効果範囲味方の場
効果そのポケモンが場に存在する限り、物理攻撃のダメージを半減(『赤・緑』)
使用より5ターンの間、物理攻撃によるダメージを半減(ダブルバトルなどでは2/3)。交代しても有効(『金・銀』以降)

概要

ポケットモンスター 赤・緑』より存在する技。

味方の場にいるポケモンの受ける物理ダメージが半減するというサポート用技。

『ポケットモンスター 赤・緑』と『ポケットモンスター 金・銀』以降で効果が違う。

『赤・緑』では使ったポケモンのみに効果がありターン制限がない代わりに交代や瀕死状態になると切れるという、1回限りのとけるともいえる技であった。

『金・銀』以降は現在の効果に調整されている。

また、「ひかりのねんど」を持っている場合効果が8ターンに延長される。

後、技「かわらわり」「サイコファング」「きりばらい」で破られる他、特性「すりぬけ」持ちの技が貫通する弱点も存在する。

それらを有するポケモンは限定されているが、「かわらわり」のみ普及率が高くどこから飛んで来るか分からないので気をつけるべし。

ダブルバトルなどのマルチバトルでは全体に効果が及ぶ代わりにダメージ減少率が1/2から1/3へ落ちる。

シングルと同じ様には使えないので注意しよう。

なお、ひかりのかべと比較してPPが10少ない。

物理的な攻撃ダメージを軽減する技なのでひかりのかべよりも力を使ってしまうということなのであろうか。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは、『大乱闘スマッシュブラザーズX』以降モンスターボールより出現するサーナイトの使用技として登場。

一定範囲内にリフレクターを貼り、敵の投擲攻撃を弾いてくれる。

実は『ポケットモンスター 赤・緑』でのみ、ラッキー等今では覚えられないポケモンもわざマシン33で習得可能である。リフレクターを覚えたパルシェンが『ポケットモンスター 金・銀』で猛威を奮っていたガラガラ対策として有名になった話もある。

ポケットモンスター ルビー・サファイア』以降に復活したわざマシン33では覚えられなくなっており(『ポケットモンスター 金・銀』のみわざマシン33の中身はれいとうパンチである)、長らく自らリフレクターを張って物理ダメージを半減するラッキーを見ることは出来なかったが、バーチャルコンソールから『ポケットモンスター サン・ムーン』へと移すことによってようやく実現が可能となった(ただし、レーティングバトルや公式大会への参戦は不可)。

そもそもリフレクターの仕様が上述のように交代後も残るように変更されたため、わざわざラッキー(ハピナス)自身がリフレクターを張らなくても良いのかもしれないが…。ただ、意外なポケモンが張って来ることも有り得るため油断は禁物。

かわらわりなんてされた際には泣いても良い。

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編集者:宇佐ヒサユキ
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