概要
近畿地方の山奥に存在する六年制の忍者の学校。校門前に掲げられている看板は読者に分かりやすいようにという作者の配慮で掲げられたもので(本来であれば、忍者の学校であることは最重要の秘密であるためこのような看板は存在しない)、作中でもその存在をツッコまれている。
男女別に授業を行うが、学内外のイベントや実習においてはその限りではない。
男子は各学年がい・ろ・はの三組で構成されており、一組につき実技と教科の教師がそれぞれ一名ずつついている。
男子は「にんたまの友」、女子は「くの一の友」という教科書を使用している。この教科書は学園の備品であり、忍術のいろはがまとめてある重要な品でもあるため学外の人物にむやみに与えることはできない。
敷地は非常に広く、また学園裏手には裏山、裏々山、裏々々山……など多くの山が連なっている。
生まれ育ちに関係なく入学することができるが、入学金・授業料・食堂の食券代などは自己負担である。
生徒
職員
土井半助 山田伝蔵 安藤夏之丞 厚着太逸 斜堂影麿 日向墨男
大木雅之助(元職員)
委員会
※ちなみに、二次創作ではよく六年間通して同じ委員会という設定の作品があるが
委員会活動は固定のものではなく、変わる場合がある。(24巻で乱太郎、きり丸は用具委員、しんべヱは図書委員、喜三太が保健委員だった、51巻など。)