企画概要
【Jastice or Wickedness】(以下【JOW】)は世界を救う正義の組織『シュヴァリエ』、世界を滅ぼさんとする悪の軍組織『フィルド国営軍』どちらかに所属して交流するイラスト交流企画。
絵描きのpixiv上の交流を前提とした企画の為、小説の投稿は基本的に禁止されています。
また、全年齢向けであるため、R-18作品・R-18G作品の投稿も公式タグでは禁止されています。
主催
主催:JOW2公式―JOW2公式アカウント
開催期間
2014年7月12日~2015年1月12日の半年間
企画詳細
企画目録とCSテンプレート
参加方法
『シュヴァリエ』『フィルド国営軍』どちらかに所属させたキャラクターを上記のテンプレートを使用し、指定のタグを付けて投稿する。
キャラクター作成をする上での諸注意
- 参加者様のオリジナルキャラクターであること
- 1人1キャラまで※1人2キャラまでに変更されました
- 5つの種族から選び、種族に適した外見で作成すること
- 無性は禁止。性別を隠しているのは可。(ただしキャラシには記載する)
- 人の外見であること。手足まで獣ならいいが獣頭などは不可。
- 体の一部が欠損している者は生活に支障がない程度にすること
- 最強設定最弱設定不可(自称は可)
タグによって投稿数などを管理している為、タグ間違えにご注意下さいタグの種類、使用作品の詳細については企画目録、キャラシテンプレをご覧ください。
キャラシイメレス先:JOW2企画目録
JOW2の世界観
基本的な世界観は前作【JOW】とほぼ同じです。
追加要素として新たな種族、舞台の変更があります。
世界観概要
ファンタジーRPGのような魔法と国家が存在する世界。
また、魔科学の発展により魔力を用いた小型の通信機などが発明されているが、国によって発展度合はまちまちのようです。
主な国は5つあり、それぞれが独自の文化と風習を持っています。
主要国家
アルミナ | 君主制国家。魔法や魔科学が発達しており豊かで平和な国。シュヴァリエのギルド本部はこの国の首都に存在している。 |
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フィルド | 軍事国家。今作の舞台。権力社会が根付いており貧困層には生きづらいと言われている。真面目な気質の国民が多い。 |
イルスケニア | 宗教国家。国のいたる所に教会があり、貧しい人を日々受け入れている。神を敬い、信仰心の篤い国民が多い。 |
アールフェルト | 熱帯地域にある国。砂漠やジャングルがあるため、獣人達が多く居住する。魔科学はあまり知れ渡っていない。 |
シンヴァール | 周りを海に囲まれた島国。国交はあまりなく、独特の文化が発展している。20年前のボースハイトによる襲撃事件で一時期は治安が悪くなっていた。 |
種族
人間 | JOWの世界において最も多い種族。外見・能力に突出してすぐれている訳ではないが統率力がある。王族貴族の大半はこの種族。 |
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エルフ | 色白で長い耳が特徴の種族。主に魔法や弓術に長けており、森の中の集落で暮らしている。非常に長命で千年はゆうに生きる種、外見と年齢が一致しない者も数多く存在する。 |
ハーフエルフ | 人間とエルフのハーフ。他種族からあまり受け入れられておらず、差別対象になっている者が少なくない。外見と寿命はそれぞれ人間かエルフ基準に分かれている。 |
獣人 | 体の一部が獣のようになっている種族。姿かたちはほぼ人間だが獣の耳や角が生えていたり、完全に獣に変身できる者もいる。寿命は人間と同じで俊敏さ、怪力など、肉体の能力が優れているものが多い。 |
魔人 | 今作で追加された種族。黒い翼と角を持ち、端正な顔立ちの者が多い。北方で過ごしていたが今作で存在が明るみに出た。 |
正義と悪
今作ではフィルドに支部を構える『警察組織シュヴァリエ フィルド支部』とフィルドの治安を任されている『フィルド国営軍』に分かれている。
【正義】警察組織シュヴァリエ フィルド支部
フィルド支部支部長はシャルロウ・アンカーが務めている。
副支部長はミツル・ツキカゲ。
悪人達から世界を守るためにギルドマスターであるライラックが創設したギルドであり現在は警察組織へと拡大し、よりその知名度を高くしている。
普段は一般市民からの依頼などを受けているが、フィルド支部では特に身分差別の事件も多いため軍の関係者との関係は悪い。
アルミナ首都に本部があり、異動で支部へ渡る者も多い。
身分差別問題や軍の不穏な動きを止めたいと考える者、また仕事として取り掛かる者、また軍関係者と因縁のある者が集っているようだ。
【悪】フィルド国営軍
総隊長はエイエル・アンキャールが務めている。
副総隊長はアルク。
総隊長による世界征服遂行のため軍の中でも賛同するもの、また仕事として割り切る者が一部集って行動を開始している。総隊長の意志は堅く、それはフィルド国の皇帝ですら丸め込み実質フィルド国の政権を握るほどである。
世界に絶望し、または良質な戦場を求め、または個人的な復讐のために賛同するものが多いが中には脅しにかかり、また騙されて軍に所属する者も少なからずいるようだ。