概要
シンガーソングライターのつじあやのとモノクロ自お面ロックバンド・BEATCRUSADERSがタッグを組んで制作したアニメ映画『超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ天空大決戦であります!』エンディング主題歌。
発表当時は作詞・作曲をつじが、編曲をビーグルが担当したことで一時期話題となった曲である。
基本はつじがメインで歌い、ビークルはハモリを担当する。
曲調はそれぞれの愛用楽器であるウクレレとロックが一体となっているのが特徴で、曲のテーマもその題名の通り《奇跡》がメイン。
「誰かが側にいることこそまさに"奇跡"である」ということを上記の2つがうまく合わさることで明るく前向きになれる曲へと仕上がっている。
公式MVは登場するものすべてが小道具という設定であり、つじがケロロ小隊のぬいぐるみにビークル各メンバーのお面を貼っていくという演出がある。よく見ると草や水・空にある雲といった自然現象で起こるものもすべてが作りものであることが分かる。
ラストは音楽スタジオで待っていたと思われるビークルメンバーたちの元につじが合流するというシーンで映像が終了となる。
アルバムにはボーカル入りの《通常バージョン》とoffvocalの《インストバージョン》、そしてケロロ軍曹でも関りが深いダンス☆マンが編曲した《~ダンス☆マンRemix~》の3バージョンが収録されている。