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おマ◯コたせ致しましーた、BEAT CRUSADERSどぇす!!!!


概要編集

1997年、当時音楽系の会社に勤めていたヒダカトオルを中心として結成されたロックバンド。当初は、元々ヒダカが組んでいたPESELA-QUESELA-INというバンドから何名か加入して構成されていた。その後メンバーチェンジを経て、インディーズ期のラインナップとなる。2003年にヒダカ以外のメンバー3人が脱退し、新たに4人が加入。その布陣で2004年にメジャーデビューした。


バンド最大の特徴は、ドット調で描かれたモノクロの自画像のお面だろう。メディア出演時には、このお面を付けた状態でトークやパフォーマンスを行う。ライブでは素顔だが、ライブ映像は顔へのモザイクやぼかし、お面のCG合成が施されている。元々ヒダカはサラリーマンで、顔がばれないように付けたという話もあるが、単なるルッキズムの問題もあるという話もインタビューでみられた。ヒダカは後年、「すぐにばれてしまったが、結局付け続けた」と語っている。「お面バンド」と称されることもあるが、本人達は「地獄のお面軍団」というキャッチコピーを頻繁に用いている。


ライブでは下ネタが多いことも大きな特徴であり、「おち◯コール」や「おま◯コール」が恒例となっている。ただやはりよろしくないためか、ライブの映像や音源では「おー※※こ!」といった具合に規制がかかっていることが多い。


2010年に解散(ヒダカが尊敬するY.M.O.にならって『散開』と表現)。ツアーは行わず、この年のフェスを一通り巡って活動を終えた。話題性も多かったことから、現在も時折語られることの多いバンドである。


メンバー編集

(LtoR:ケイタイモ、タロウ、ヒダカ、クボタ、マシータ)

ヒダカトオルVo./Gt.

バンドのリーダー。サラリーマンとの二足のわらじで音楽活動を行なっていた。ビークルの活動を本格化させて以降も、その他の音楽プロジェクトや、アイドルグループやバンドのプロデュースも並行して行なっていた。

散開後は、プロデュースを担当した縁でMONOBRIGHTに加入。2年間の活動を経て同バンドを脱退し、そこから新たにTHE STARBEMSを結成。そちらをメインバンドに、他アーティストのプロデュース・サポートを含めて活動を継続している。


カトウタロウ:Gt./Vo./Key.

ビークル加入前はFUNSIDEというバンドで活動。

トレードマークは短パン・ブレザーという出立ち。これはAC/DCのアンガス・ヤングを模したものである。2009年夏頃からは、イラストにもあるヴァン・ヘイレンエディをモチーフとしたオーバーオールを着用することも多かった。

基本的にギター・コーラスだが、曲によってはメインボーカルを担当したり、キーボードを演奏したりする。

散開後は、フリーのギタリストとして、森重樹一ZIGGY)や中島美嘉中田裕二レキシ池田貴史)など様々なアーティストのサポートギターの他、ユニットとしても活動している。

ちなみにビークル時代の2009年からギター・マガジンにて「面(Men)On A Mission」という連載を開始。ツアーの合間を縫って日本全国の楽器店を訪れるというもので、散開後も連載を続け、2017年には47都道府県を制覇。その後「タロウ、楽器屋、寄るってよ。ツアーの合間に47都道府県の楽器店を訪ねたギタリスト」として書籍化された。


クボタマサヒコBa./Vo.

ビークル加入前はpopcatcherというバンドで活動しており、インディーズの事務所の取締役も務めていた。この5人体制になってからメジャーに行くまでの数ヶ月間は、クボタの事務所ににヒダカのレーベルを立ち上げる形で所属していた。

このようなこともあってか、ビークルの良心・裏のリーダーを自称していた。多くの曲でセカンド・ボーカルを担当(Bメロ・Cメロ等)。

お面の自画像では眼鏡をかけていないが、ライブでは時折かけていることがある。

散開後は、並行して活動していたバンドkuhでの活動を本格化させた他、サポートベーシストとしてのライブ出演も多い。


ケイタイモ:Key./Cho.

ビークル加入前は、MONGHANGというバンドで活動(当時はベース)。

当時はキーボードが弾けなかったが、ヒダカに「うちらの曲は指1本で弾ける」と言われ加入。

辮髪と顎髭がトレードマークで、ライブでは鍵盤に触れていない間に独特のダンスを繰り広げることも。

散開後は、MONGHANGの元メンバーらと共にWUJABINBINを結成した他、イラストレーター・漫画家としても活動し、実生活における子育て漫画等も描いている。

ちなみに現在でも髭は蓄えている模様。


マシータDs./Cho.

ビークル加入前は、NATSUMENで活動。

バンドでは原始人キャラで、ライブではそれを模した斜め掛けの服を着用する他、イラストにもある上半身裸に短パン+サスペンダー+場合によってはハット、というコーデも多い。

散開後はフリーのドラマーとして活動。忘れらんねえよのサポートを務めていたこともある。2018年5月に同バンドのサポートを離れてからは、元メンバーの梅津と新バンドGod Bless Youを結成、そちらでも勢力的に活動。


関連タグ編集

BECKBLEACH獣神演武ケロロ軍曹銀魂:いずれもタイアップを担当したアニメ作品。ちなみにBECKに関しては、実写映画の公開日とビークル散開ライブの日が一致した(2010年9月4日)が、ヒダカ曰く、「映画のほうは何も話がかからなかった」とのこと。

つじあやの高橋瞳:つじとは上記のケロロ軍曹のタイアップ曲で、高橋とは上記の銀魂のタイアップ曲でコラボしている。

北乃きい:『MOON ON THE WATER』のMVに出演。ただ同MVにはビークルの面々は出演しておらず、誰も本人とは会っていなかった。

木村カエラ:『TONIGHT,TONIGHT,TONIGHT』のMVに出演。また同日発売の木村のシングル『TREE CLIMBERS』のMVにはビークルの面々が出演しており、その次の木村のシングル『Snowdome』ではビークルが作曲と演奏で参加した。


外部リンク編集

散開から10年以上経った現在でも、5人それぞれ音楽活動は“素顔で”続けているため、各個人のTwitterをチェックしてみてはいかがだろうか。

ヒダカトオルTwitter

カトウタロウTwitter

クボタマサヒコTwitter

ケイタイモTwitter

マシータTwitter

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