概要
『それいけ!アンパンマン』キャラクターであるおむすびまんとバタコさんの二次創作におけるカップリングタグ。
アニメ初期のおむすびまん初登場回では、おむすびまんがバタコさんと初対面した時に頬を染め、バタコさんがおむすびまんが去っていく姿を見つめつつ「かっこいいわね、おむすびまんさんって」と呟く描写が見られる。
その後も、おむすびまんがバタコさんにお土産やプレゼントを渡そうと訪れたりしていた(ばいきんまんに邪魔をされる事があったが、それでもしっかり気持ちは届いている)。
他にも、こむすびまんアニメ初登場回では、「パン工場に残ってバタコさんを手伝っておくんなさい」とこむすびまんを置いて旅に出ようとするおむすびまんに、バタコさんが「私なら大丈夫よ」と言って見送る場面もある。
しかしその後、去り行く二人を見送りながら「お花見・・・一緒に行きたかったな」と呟くバタコさんの姿が・・・。※公式です。
2001年放送第630話A『おむすびまんとばいきんまん』では、手紙にて「そしてバタコさん」と本命のように(!?)最後にバタコさんの名前を書いている。
しかし2000年代に入ってからは、上記のような描写はあまり見られず、二人の関係がその後どうなっているかは不明である。
いまでは、たぬきおにがバタコさんのことを気にしている描写が多々見られる(ホラーマンがドキンちゃんに思うくらいの愛情)。
たぬきおにとおむすびまんは、1990年に上映された短編映画『おむすびまん』では敵同士だったが、テレビアニメにて出会った時には映画のような敵同士の間柄では無くなっていた。