赤木「なんだこの答えは!?どうやったらこんないい加減な答えが出るんだ!!??」
花道「え、間違ってる…?」(-_-;)
概要
インターハイを控えた中で赤点回避の為に、赤木の家で勉強会をしていたが、赤木式問題集<物理>の斜方投射の角度を求める問題で桜木はこの答えを書いた。しかも矢印付きで…。
当然、計算した痕跡も見られずあまりにもいい加減な回答になっていたため、問題を作成し採点する赤木も怒った。
ちなみに、すぐ下の等速円運動の問題でも同じように計算した痕跡も何もなく「2回転」とだけ回答していた。
余談
とある物理教師のブログによると、このシーンで登場した赤木式問題集<物理>の1問目は物理ⅠB「力と運動:落体の運動」という分野、2問目は物理Ⅱ「円運動と万有引力:等速円運動」という分野から出題されており、この2分野にまたがって出題されている事実だけを見ると、湘北高校が高校1年生の入学からたった60日にも満たない期間であっという間に物理ⅠBを終わらせ、期末テスト前には物理Ⅱの学習に移行するという超エリート校並みのハイペースなカリキュラムが組まれているか、単純に赤木が問題の難易度設定を間違えた可能性が出てきてしまうらしい。