左手は添えるだけ
19
ひだりてはそえるだけ
漫画『SLAM DUNK』のセリフ。
山王戦のラストを飾る登場人物が一切セリフ無しでの展開（ナレーションの説明セリフは出ている）において、試合終了がたった数秒前の時、相手のゴール付近に走って立ち止まっていた桜木が「ぶつぶつ」と呟きながら、ボールを持っている様に両手を構えながらこのセリフを言う。
そして、それを見た流川楓からボールのパスが来て、桜木はロングシュートでゴールを決める。
ちなみに、同じ内容のセリフ自体は陵南戦前に特訓したゴール下でのシュート練習において、赤木剛憲が桜木にシュートをする際の基本として話している。
なお、この時は赤木の「左手は？」に対してフォームを整えて「そえるだけ」と返すだけであり、左手は添えるだけとは言っていない点に注意。
ひたすら反復練習による徹底的に叩き込んだ内容が、インターハイ前でのロングシュート２万本の練習でも、そして山王に勝利する最後の決め手にも繋がるという、ある意味で桜木の集大成とも言える名台詞である。
余談だが、パロディとして挙げられる作品の一つにケロロ軍曹がある。
登場人物のドロロ兵長がまんま同じ事をやっているのだが、なんとTVアニメ版での声優が草尾毅なので中の人ネタになっている。
また、獣電戦隊キョウリュウジャー第32話で登場したゲスト怪人も同じ声優で且つ同じ台詞を口にしているため、これも中の人ネタである。
Pixivでは、その有名さと使いやすさからスラムダンク以外にも付けられる事が多いタグである。
その理由？お察しください・・・
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見る
pixivに投稿された小説
すべて見る
天然ボケッブル【天然】雑なんスよ、青峰っちは！【ボケップル】
一応高1の1月設定。例え時期的に無理があっても、その設定です。 青峰君のことを好きな黄瀬君が、青峰君と桃井さんとくっつけようとするけど失敗する話。因みに桃井さんはそんなに出番ないです。あ、注意書きが必要になるんですかね。青←モブ女要素があるにはありますが、その女の子は登場すらしてないので、もしその設定で地雷な方がいても大丈夫かと思われます。青黄以外のカプ要素は一切書いてないつもりです。青黄です。青黄。因みにがっかり後日談はこちら(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4948687)。 はじめまして、めがね谷です。ずっとROM専でしたが、アニメ3期とNEXT連載を祝して無謀にも小説（もどき）にチャレンジしてみた第一弾です。次回の青黄は来週を予定しております。因みに、誰も求めていない今回の設定の青黄の後日談は来月投下予定です。 ※書いている時は誰の作品も読まないようにしてるんですが（反対に書いていない時は読み漁ってますが）、出来上がったらどうにもよくあるネタだったようで申し訳ない気持ちでいっぱいです。書き上がる前に気づけばよかったんですが…。それで何度かボツにしようと思ったのですが、これだけ青黄作品があるのに展開や台詞を一切かぶらないようにするのはほぼ不可能に近いよな…と開き直って投下しました。すみませんすみません：(∩д∩)： これより下は、少しとはいえネタバレしてますので、作品を読まれた方で読んでやってもいいぞという心優しい方のみどうぞ。別に読まなくても困ることは一切ありません。 補足になりますが青峰君は傘を買うぐらいのお金はあったけど、わざと買わなかっただけです。でも黄瀬君がそれに気づくことはないです。 甘酸っぱいものを書こうとしたところ、見事玉砕しました。何が原因だったか真剣に考えたところ、みぞおちがまずかったという結論に至りました。この失敗を活かし、次回からは二度と「みぞおち」を使わないと決意しためがね谷でした。肝に銘じる為に、副題は『ファイト一発みぞおち』にしておきます。 追記：読んでもらえるだけで頭が下がるほどありがたい思いでいっぱいなんですが、その上さらにタグ付けやブクマや評価やコメントまでして下さった方までいらして本当に感謝の気持ちでいっぱいです。すごく嬉しいです。おかげさまで2日連続ランキングにもお邪魔したみたいです。本当にありがとうございます。22,826文字pixiv小説作品
