概要なんてしらんわ
「しかと」 とは 特定の対象(主に人)を無視することを指す隠語。二十世紀後半から普通の俗語として使用。俗語のお約束で、「ヤクザ屋さん(博奕打ちと香具師と愚連隊がくっついた自由業)が使った」所まではわかるがいつ頃使われたか、巷間にはいつ頃広まったかは全く分からない。
花札で10月(紅葉)の10点札が、そっぽを向いた鹿の絵柄であることに由来。この事から、博徒の間で無視の隠語になる。
PIXIVではってそれはおいといて
PIXIVでは、1990年代にフジテレビで放送されていた、一応まあ子供番組の、『ウゴウゴルーガ』内でのコーナー、の名前、ソレに登場する、鹿(微妙にヘラジカっぽい)のようなものの呼称として使われる。
アニメは、「ヨーデルをBGMに、シカが目の前の障害を無視して歩く」というもの。
上記のネタ元であるwikipediaでも「人以外は無視してもしかとと言わない」と書いてあるが、シカ共が無視するのは目の前の同胞だったり落とし穴だったり。
なお略して「ウゴルー」では、何回か「しかとの回」があり、番組中延々ヨーデルと、シカが行進する映像が流れ続けたことがある。