概要
『悪魔のリドル』の登場人物「番場真昼」と、その裏の人格である「番場真夜」につけられたカップリングタグ。
両者はそれぞれ別の意志・思考を持っており、お互いに対話をしている。
真昼にとっての真夜は自身が心を開ける唯一の存在であり、また、真夜にとっての真昼は最も大切な存在であり彼女の身を案じ、真昼がやりたいけど出来ないことを(殺人行為を含めて)代行している。
真夜曰く、まともに学校に通えなかった真昼に少しでも学生生活を体験して欲しいとのことであり、その願いがあってか最終盤まで晴暗殺に動くことはなかった。
アニメ版第8話ではふたりの会話が原作に先行して描かれており、その際のふたりの姿はある種の危うさを感じさせるものになっている。
またBD&DVD第6巻付属の同室カップルドラマCDでは、真夜がいかに真昼のことを大切に想っているかが語られる場面が収録されている。