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概要編集

ヒプノシスマイク』の山田二郎(やまだじろう)×山田三郎(やまださぶろう)の腐向けカップリングタグ。長男の山田一郎を含め『Buster Bros!!!』というグループに所属している。


次男×三男の実兄弟カップリング。

2人とも長男である山田一郎を尊敬しており、どちらがより一郎の役に立ったか、どちらが一郎の右腕にふさわしいかで常に意地を張り合っている。

常に喧嘩ばかりの2人だが、その裏には強固な信頼関係と積み重ねてきた過去が隠されており、様々なメディアに触れれば触れるほど2人の関係性の魅力に気づくことができる、底なし沼のようなカップリングである。


なお、喧嘩ップルと兄弟カプの魅力をどちらも味わえるのもこの2人の特徴となっている。普段喧嘩ばかりの2人が時折見せる兄ムーブ・弟ムーブの破壊力は凄まじく、相乗効果がものすごいカップリングとなっている。


2人の特徴編集


・性格


二郎:山田家の肉体派であり、身体能力に長けている。

   コミュニケーション能力が高く友達が多い。

   勉強は大の苦手で、三郎に宿題を手伝ってもらっている。(コミカライズの章で後述)


三郎:山田家の頭脳派であり、天才肌。

   性格に難があるため友達が少ない。

   運動全般が得意ではなく、体力が必要な作業は時々二郎に手伝ってもらっている

  (A.R.Bの章で後述)


上記の通り、2人の得意分野・苦手分野は真逆である。

ニコイチでの行動が多い2人だが、依頼やバトル中に困難にぶつかった時はお互いの欠点を補いあいながら乗り越えている。


・相関図


公式の相関図は一度大幅に改訂されており、

二郎と三郎の相関図についても改訂の際に記載が変わった。


初期相関図(〜2020.9)

二郎→三郎 「弟・生意気」

三郎→二郎 「兄・低脳」


現在の相関図(2020.9〜)

二郎→三郎 「弟・生意気だが大切」

三郎→二郎 「兄・馬鹿にしているが大切」


初期相関図がでた時点ではただバチバチ喧嘩ばかりしている兄弟のように見えたが、

ドラマトラック、コミカライズなどで二郎と三郎の成長が描かれると共に、

本当は心の底からお互いを大切に想いあっていることが明らかになったため、

相関図に反映されたものと思われる。


・ビジュアル


二郎は左目が緑・右目が黄色のオッドアイ、

三郎は左目が青・右目が緑のオッドアイとなっており、

片目がお互いのイメージカラー(二郎:青、三郎:黄色)となっている。


ちなみに、上記の瞳の色を反転させると、

二郎は左目が赤・右目が青

三郎は左目が黄色・右目が赤となり、

Buster Bros!!!のイメージカラーかつ長男の一郎のイメージカラーである赤と、

自身のイメージカラーとなる。


また、ドラマトラックの章(「Helter Skelter」)で後述するが、

二郎は右肩、三郎は左肩に戦乱中に負ったとされるお揃いの傷がある。

(傷を負うまでの詳細な経緯と形状については明らかにされていない)


ドラマトラック編集


以下、ネタバレ注意


イケブクロ・ディビジョン Buster Bros!!!編集


『Buster Bros!!! Generation』収録。

山田家の日常を描いたドラマトラックである。


一郎「お互い何が不満なんだ?」

二郎・三郎「「こいつの全てが気に食わない!!」」


相変わらず喧嘩ばかりの2人に対して問いかける一郎。

ハモリながら元気よく答える2人。仲良しである。


三郎「もう一度勝負だ、二郎!お前と引き分けなんて僕の経歴に傷がつく!」

二郎「面白え!受けて立つぜ!」

(2人でゲームを始める二郎と三郎)

一郎「(なんだかんだで、こいつらめちゃくちゃ仲いいんだよな!)」


三兄弟で人生大逆転ゲームで遊んだものの、二郎と三郎は仲良く引き分けてゲームを終える。

結果に納得できない2人はギャアギャアと騒ぎながらもう一度ゲームに取り掛かる。その様子を見た一郎が、改めて実は2人が仲良いことを再認識する。


Know Your Enemy side B.B VS M.T.C編集


『Buster Bros!!! VS MAD TRIGGER CREW』収録。

DRBの前日譚が描かれているドラマトラックとなっている。


「三郎!テメエ言わせておけば!庇ってくれたのかと思って少し感動した俺の気持ちを返しやがれ!」

「なんだよ!僕は純然たる事実を言ったまでさ!それに、僕が二郎を庇うわけないだろ!」


一郎に叱られた二郎を庇うような発言をした三郎だったが、その実遠回しに二郎を馬鹿にした皮肉発言であった。三郎に庇ってもらえたと心底嬉しそうだった二郎の声がなんとも言えない。


「麻天狼の…おい、三郎、なんて読むんだこれ(小声)」

「はあ…全く…かんのんざかどっぽだよ」


頭がよくない二郎は、よく漢字を読めなくなったり状況を理解できなくなったりといった状況に陥る。その度に三郎に助けを求めては教えてもらっている。

三郎も文句言いつつ毎回教えてあげており、優しさが垣間見える。


Louder Than A Bomb編集


『Buster Bros!!! VS MAD TRIGGER CREW』収録。

Know Your Enemyに続き、DRBの前日譚が描かれている。


一郎に翌日のバトルのことでアドバイスを貰おうと部屋を訪れようとする三郎。

しかし、「飯奢るから付き合えよ!」と二郎に強制連行されてしまう。


「その…まあ、なんだ。お前の兄貴は1人じゃねえだろ。なんかあんなら、聞いてやらんこともない。」


一郎に負担をかけないためにも、自分たちが今相談を持ちかけるべきではないと指摘する二郎。悔しいが二郎の言う通りだ、とシュンとする三郎に対し、俺だって兄なんだから、話を聞いてやると照れくさそうに言う二郎。いつも喧嘩している時には見せない兄の顔。


その後、「はっ、僕が二郎に相談するようになったら終わりさ。」「ふん、相変わらず可愛げがない野郎だなお前は」といつもの調子で喧嘩が始まるかと思いきや、


「けど、礼だけは言っておく。おかげで一兄に迷惑をかけずに済んだから。…それに、少しは話してて落ち着いたから(ボソッ)」


と礼を言う三郎。二郎と話すことで、バトル前の不安な気持ちが少し和らいだようだ。

数少ない貴重な三郎のデレシーンなのだが、声が小さかったせいか聞き逃してしまう二郎。「あ?もっと大きな声で喋れや!!聞こえねえよ!」「う、うるさい!」といつもの調子に戻るのであった。


「テメエ、俺の弟をコケにしたんだ…タダで帰れると思うなよ!」


たまたまレストランで鉢合わせた、バトルの対戦相手のMTCの銃兎と理鶯。

不安そうな三郎の表情を見た銃兎が煽りはじめ、二郎が激怒した。

ここまで激昂した二郎は類を見ず、三郎をばかにされることが二郎にとってどれだけ許せないことなのかがわかる。


その後二郎の怒りは収まらず、二郎vs銃兎&理鶯のラップバトルにもつれ込む。


「さ、三郎…!」

「勘違いするなよ。僕がきっかけで今の状況になったんだ。だからこれは、自分のためだ!」


1人でやるから見てろと言われた三郎だったが、

やられる二郎を見ていてもたってもいられず、トドメを刺されそうになったところを身体を張って庇う。

Know Your Enemyで「僕が二郎を庇うわけないだろ!」と発言した三郎だったが、

自分のためと言いつつも二郎のために身体を張った形となった。


その後、二郎&三郎vs銃兎&理鶯という形でバトルを再開。


「馬鹿な…2人混合になった途端、別物になりやがった」(銃兎)

「1人だと少年で、2人合わさるとソルジャーか。面白い奴らだ」(理鶯)


2人の抜群のコンビネーションで相手を圧倒した。

この銃兎と理鶯の発言から、二郎と三郎の強みは個々の突出した能力ではなく、

2人の息ぴったりな連係プレーであることが明らかになった。


「なあ、三郎。明日、絶対に勝とうな。」

「当たり前だ。負けは許されねえ。」


バトルを中断し銃兎と理鶯が去った後、明日の本戦に向けて勝利を誓い合う2人。

このバトルで、絆がより強固なものとなったようだ。


その後、本戦に備えて力を蓄えるべく、2人でレストランで食事。

ちゃっかりと二郎の奢る発言を覚えていた三郎は「お前の奢りでな♪」と機嫌よく奢ってもらうのであった。


Me Against The World編集


『The Champion』収録。

DRB決勝後のそれぞれのメンバーの様子を描いたドラマトラックである。

決勝の翌日の朝、二郎・三郎の部屋を訪れる一郎。

2人は同室で、バトルの結果に落ち込み、お互い眠れなかった様子。


「昨晩の二郎には参りましたよ。ずっとブツブツ独り言を呟いてはのたうち回ってましたから!ぶっちゃけ、眠れなかった原因の一つはそれですよ」

「三郎!テメエ何チクってやがんだ!内緒にするって昨日話したじゃねーか!

…テメエがそのつもりならなあ、俺も言ってやんよ!こいつなんて、布団の中でずっとシクシク泣いてやがったんだよ!」


どうやらお互い、落ち込んでいたことを2人だけの内緒にしようと約束していたらしい。

無事裏切った後は「そのお喋りな口を永遠にきけなくしてやる!」「上等だ、返り討ちにしてやんよ!」とバーカバーカと言い合いを始める2人。仲が良いんだか悪いんだかわからない。


こういった、自分の弱いところを見せ合える関係なのも、じろさぶの魅力の1つなのかもしれない。


コミカライズ特典CD編集


「BB’s city」編集


二郎と三郎によるデュエットと、2人だけが出演するドラマトラックが収録された夢のような特典CD。

『ヒプノシスマイク Side B .B & MTC』1巻 初回限定版(2019.6.25発売)に付属。


このCDでじろさぶに落ちないオタクはいないと言っても過言ではないほど、

破壊力抜群のCDである。



デュエット曲「BB’s City」


2人きり(!)で外出中、萬屋ヤマダの依頼が突如2件入る。

しかし、既に2人は一郎からアニメの録画を頼まれており、

帰宅が遅れてしまうと間に合わないという状況。


三郎「もし間に合わなかったら・・・」

二郎・三郎「「殺されちゃうよ!」」


二郎は特売セールのお使い、三郎は迷子の子猫の捜索。

なんとしてでも録画を間に合わせるべく、2人で手分けして依頼をこなしていた・・・

はずなのだが・・・!?


仲良し兄弟と喧嘩バチバチの両面を味わえる、可愛くて楽しくて盛り上がる楽曲となっている。ヒートアップする2人の可愛い喧嘩から目が離せない。


ドラマトラック


一郎が依頼で外出中、留守を任される二郎と三郎。

幼少期話に花を咲かせ(?)ながら書類の整理をしている最中突然の依頼が入り、

2人協力して依頼を遂行する物語となっている。


・二郎のブラコン(対弟)っぷりが明らかになる

昔話の最中、幼少期の可愛い三郎を思い出して悶えバタバタと暴れる二郎。

ドン引きする三郎。(めちゃくちゃ面白い)


・兄弟の側面が丁寧に描かれている

本編ドラマトラックではバチバチ喧嘩している2人をよく見かけるが、

この特典CDでは兄弟ならではのやりとりを楽しむことができる。

お兄ちゃんしている二郎と、弟の顔をしている三郎の破壊力は尋常ではない。


・三郎の「じろにい」呼び

当ドラマトラックは、公式で唯一「じろにい」呼びが聞ける貴重な音源となっている。

呼ばれた時の二郎の反応は、是非実際に聞いて確かめてほしい。


「Respect each Brother」編集


BB’s cityに次ぐ、コミカライズ特典CD第2弾。

二郎と三郎による新規デュエットと、ドラマトラックが収録されている。

『ヒプノシスマイク Side B.B & MTC+』1巻 初回限定版(2021.9.22発売)に付属。



デュエット曲「Respect each Brother」


肉体派と頭脳派、性格も真逆の二郎と三郎。

全く異なった個性を持つ2人が、お互いの個性を尊重し、認め合い、リスペクトを送りあいながら成長し、一緒に未来へ進んでいこうという、2人の関係性の強みに焦点を当てた楽曲となっている。

個々の魅力・2人の関係性の魅力が込められた秀逸な歌詞が散りばめられており、

声の相性の良さも相舞って、とても爽やかで若々しく、2人の未来の無限の可能性を感じられる楽曲となっている。


喧嘩・ライバル的な側面が強いBB’s cityとは全く別路線の曲のため、2曲併せて聴くと2人の魅力をより一層感じることができる。


ドラマトラック「Respect each other」

DRB決勝トーナメント1回戦(VS MTC)で相手の攻撃から身を挺して守ってくれた二郎に借りを返すべく、部屋を訪れる三郎。しかし、事態は思わぬ方向に進みーーー!?


当ドラマトラックの内容はデュエット「Respect each Brother」と結びついており、2人の関係性の魅力を存分に味わえるストーリーとなっている。

是非入手して聞いてみてほしい。



ラジオ編集

ヒプノシスRADIO編集

TOKYO FM にて2019年10月〜2020年3月放送。

週替わりでキャラクターがラジオDJとなり、リスナーのお便りに答えていく番組である。

残念ながらアーカイブ期間は終了となっており現在視聴不可だが、

TOKYO FMの企画ページにてオンエアレポートの閲覧が可能。(一部分のみ)


二郎担当回(2019年10月14日放送)

リスナーへの回答の最中、兄弟の話題を出すことが多く、

三郎についての話題も多くみられた。


・やりたくないこと(宿題など)をやらなきゃいけない時のやる気の出し方についてのお悩み相談に対し、「やる気が出るのを待つ!」と回答した後、「俺の弟の三郎なんかはさ、『やる気がなくてもやる』ってタイプなんだぜ。とにかくやればいいんだよな。そう簡単にできねーから悩むんだっつーのによ。」と言及。さらに、宿題なんかやらなくても死にやしない、宿題よりも大切なことはたくさんあるという所感を述べた後、「わりぃ、あんまいい答えになんなくて。こーいうことは三郎に聞いてくれよな!あいつなら上手く答えるんじゃねぇかな」と発言。三郎への信頼が垣間見えた。


・ラジオネーム「三郎くんと同じ学校に行きたい」さんに対して「ろくなことはねーぞ?笑」とツッコミを入れる。なお後述するが、三郎回では二郎と同じ高校に行くことについて言及されている。


・妹がいるが、普段あまり会話しないため誘い方がわからない。三郎とどこかに行きたい時、どのように誘っているか教えて欲しいという質問に対して「ん~、ふつーに誘うけどな。『メシ食いに行こーぜ』とか、『晩メシの買出し行くぞ』とか。そんな感じかな。」と回答。2人で出かける時の誘い方について知ることができる、貴重な回答であった。

 さらにその後、「ま、うちは口を開けば喧嘩になっからダリーけどなあ。全く三郎の野郎はよ…昔は可愛かったんだけどなあ」と発言。公共の電波上でも可愛かった頃の弟について思いを馳せていた。


・最後は「来週は三郎だ。あいつ変に頭いいから、色々上手く答えてくれると思うぜ!・・・ちょくちょく刺して来るかもしんねーけどなっ!」と締めの挨拶。


三郎担当回(2019年10月21日放送)

二郎と同じくリスナーへの回答の最中、兄弟の話題を出すことが多い。

特に二郎についての発言をする場面がかなりの割合を占めている(内容はチクチク刺すものだが…)

余談だが、三郎のラジオは内容の切れ味がすごいことから、他ディビジョン推しをも騒つかせる事態となった。


・最初の挨拶で「先週は、一応法律上僕の兄である二郎がお世話になりました。ふざけたことばかり言って、あまり皆さんのお役には立てなかったようで、申し訳ありませんでした。」と謝罪。弟の鑑である。


・お金を使いすぎてしまうため、お金のいい管理方法を教えて欲しいという相談に対し、お金を使わない日を作ってみたらいいんじゃないかという的確な回答をしつつも、「記録するだけで、何も活かせない人もいるからね。(僕の愚かな兄とかまさにそうだし…)」「きちんとマネジメントできない人は、何をやったって無駄なんだからね。(僕の浅はかな兄とかもまさにそうだし…)」と繰り返し二郎への小言を挟む。実際に目の当たりにしてきたことが窺える。


・自身の進路の話になった時「学校はやっぱり近いのが一番かなあ。」と発言した後、「二郎と同じところは嫌だな…」と呟く。なお前述の通り、二郎回では「三郎くんと一緒の学校に行きたい」さんに対し「ろくなことはねーぞ?笑」という発言がされている。2人が一緒の学校に行く未来に大いに期待したい。


・締めの挨拶の際「一兄から、二郎にわかるような言葉で話せってアドバイスされたんだけど、ちゃんとわかりやすかったかなあ?」と発言。確かにどのお悩みに対しても分かりやすい言葉で回答しており、二郎を意識しながら話していたことが窺える。


Spotify HYPNOSIS WAVE編集


J-WAVEにて2021年2月より放送。

ヒプノシスRADIOと同じく週替わりでキャラクターがラジオDJを務める他、ディビジョンメンバー3人でラジオDJを担当する回もある。

Spotifyにてアーカイブ視聴が可能となっているため、是非聞いてみてほしい。



関連タグ編集

ヒプノシスマイク 山田二郎 山田三郎 ヒ腐マイ

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