概要
日丸屋秀和のカントリー漫画。1960年代のアメリカ合衆国マサチューセッツ州、ナンタケット島が舞台。
画家の卵である主人公のセージ(千賀星治)を中心にちびさん、末広さん、フィッシャー、マーガレットとキャンディのベイカー姉妹、スジャンタ、ロケットなどの登場人物が繰り広げる青春群像劇。
2009年より『月刊コミックバーズ』にて連載され、2011年に『月刊comicスピカ』へと移籍した。2013年4月に最終回を迎えた。単行本全4巻。
作者のサイト「キタユメ。」のブログにも、短編漫画やイラストが掲載されている。
主な登場人物
セージ(千賀星治)
主人公。絵描き見習いの気難しい日本人の青年。
好奇心旺盛でおちゃめな女の子。気が付くといる。
末広さん
無口で生真面目な陶芸家。ナンタケット島でセージと暮らしている。
フィッシャー
楽天家で人懐っこい、漁師の息子。セージの友人。
明るくおてんばなお嬢さん。お話を作ることや、野球、木登りが好き。
キャンディ・ベイカー
ちょっと気取った感じのマーガレットの姉。意外と心配性で怖がり。
スジャンタ
絵本作家。気さくで明るいがおっちょこちょいなお姉さん。
クラム
NY・ブルックリンに住むイラストレーターで変わり者の青年。