概要
フリーゲーム「タオルケットをもう一度1」に登場する小鳥。
人の言葉は話せないが、理解する事が出来る位に知能が優れた鳥。
物語において重要な立ち位置である。
※以下、タオルケットをもう一度シリーズにおける核心の一つが表記されています。
ネタバレを含むので苦手な方は本作をプレイしてからの閲覧を推奨します。
登場作品
タオルケットをもう一度1
巣立ちの日にある衝撃的な出来事が起き、現実に耐えかねて逃避していたところ、「曲がり角の呪い島」にいたもーちゃすにぶつかり、異世界に飛ばされてしまう。
その瞬間からちゅんは時空を駆け巡る壮大な存在となり、不老と化した。
やがて無限に等しい時間をかける事で宇宙の一部となる。
宇宙人のちゅちゃーん族からは「黄色いふわふわ」の神としてあがめられている。
宇宙の一部になったちゅんは、宇宙の中を旅しているとやがて宇宙の外に到着する。
其処から宇宙の外に出てみると、何と自分が生まれた瞬間にまでタイムリープしていた。
記憶を保持している上、壮大な力を保持したまま過去の時間に戻ったちゅんは再び両親が死に、旅をしていき、宇宙の端にたどり着いて外に向かう…と言う一連の流れを無限に無限を重ねて繰り返すことになる。
この辺の話は涙腺崩壊イベントの一つとしてファンから高い評価を受けており、気になる方は是非見て欲しい話の一つである。
「常人なら精神が崩壊してしまう程に長い時間をかけて宇宙の一部となった後に、宇宙を移動して外に出るとタイムリープして自分が生まれた瞬間、或いは特定の時間にまで遡る」と言う設定は、1の終盤に於いて重要なものとなる。又、この設定がタオルケットシリーズの世界観をより壮大にしており、1の哲学的部分の一つとなっている。
よく似た黄色い小鳥
タオルケットをもう一度2
ぱりぱりうめが話しかけている小鳥。ちゅんだという説もある。
タオルケットをもう一度/Fury
人類の敵「鳥族」の先鋒として登場する。
プロローグで主人公カッチルの妹を連れ去り、母親(ぱりぱりうめ)の命を奪う。
鳴き声がちゅんと似ているがちゅん本人とは明言されておらず、恐らく別個体である。
空からクル乙女爆弾
もち娘とヘミオラの日記を運ぶ、いわば二人の仲人のような存在。
後に作者ブログで本作が「タオル1でちゅんがループしている最中に起こった出来事」であると明かされているが、この小鳥がちゅんかは明言されていない。
別名・表記ゆれ
関連タグ
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