ねずみ算
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ねずみざん
ねずみ算とは、あるものの数が倍々と増えていく計算のこと。転じて、増え方が非常に膨大なことも指す。
ねずみが多数の子を産み、その子がまた多数の子を産むのを繰り返して繁殖していく状況から名付けられた。
ねずみ算をすると数値があっという間に天文学的に膨れ上がる。
例えば、初日米粒1粒、2日目2粒、3日目4粒と倍々に増やしていったとすると、56日目で全世界の年間米生産量を超えてしまう。
このため、「ねずみ算式に増える」と言った場合には、同時に増え方が凄まじいことを意味することが多い。
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