概要
繰り返した回数を右上に書き、指数と呼ぶ。
掛けられる数に相当する部分を底、掛ける数に相当する部分を指数と呼ぶ。
ネットやプログラムでは指数を小さく書けないため「^」という仮の演算子を使い表現する。
掛け算に対する割り算のように逆の概念として累乗根(と対数)が存在する。
累乗根は割り算と同じポジション、対数は指数を求めるための特別な式になる。
筆算
筆算は現時点では存在しない。他の演算と違い、紀元前ではなく16世紀頃と割と最近に出来たものであることも関係しているかもしれない。
理論上は開平算や開立法の逆で出来るかもしれないが、恐らく普通にやるより構造が複雑で、普通にひたすら掛けるより計算スピードも遅くなると思われるため作ったとしても実戦向きではないと思われる。