CV:塩屋浩三
「東北の笑い神」の異名をとる、フリーの覆面レスラー。「おたふくの福笑い」を模したコミカルなマスクを被り、ひょうきんなファイトスタイルだが、技術は確かなもの。
タイガーとは新日の興行に参加した際に初めて相対する。
GWMの覆面ワールドトーナメントにも参戦しダークと初戦で相対した際にも勝利より自身のスタイルを貫き敗れるが、観客にはおおいにウケた。(以降GWM絡みの仕事が多くなる)
ウォーゲームにもタイガーのたっての願いによりチームを組んで参戦。ザ・サードと組み合った時、お互いマスクを付けているにもかかわらず、サードのことを「(やはり)アンタか」と呼び、彼が真のイエローデビルだと察してタイガーにその事実を告げている。
その正体は、かつて虎の穴のレスラーたちのコーチを務め、イエローデビル初来日の折にはGWMのレスラーとしてリングに上がっていた「ケイジ田中」。(3話の回想にに少しだけ登場、5話でシャワーを浴びるときに素顔が登場。)
なお、マスクが血に染まった際は虎の穴時代の片鱗を見せ、タイガーを苦しめていた(正気に戻った際は瞬時に「いつもの彼」に戻っている)。
「虎の穴」を脱退する理由は問うてきたザ・サードに対する返答として「イヤになったからだよ」との事。