概要
基本的に保健室内でのキャラクター同士の掛け合いをメインとしたギャグ漫画。保健室なのに
けがの治療などはあまりしてないのはお約束というべきか。
1巻のあとがきでは最初期のプロットでは就活漫画で会ったことが描かれている。
登場人物
瀬戸さん
左目にどくろマークの書かれた眼帯を付けた銀髪でアホ毛の女の子。
主人公的立ち位置で1巻の表紙を単独で飾った。怪電波の受信&発信源でありトラブルメーカー。元はメガネで地味な性格だったが球技大会でボールの直撃を受けた際、ガイアからの啓示を受け中二病に目覚める。
学校外では今でも眼鏡をかけているが彼女はそれを恥ずかしがっている。
大場かな子
緑髪でカチューシャを付けた巨乳の女の子。胸を隠すためにややネコ背。
人付き合いが苦手で保健室登校をしているが保健室に入り浸る他メンバーからいじられている。
さよなら絶望先生で彼女に似た名前の「大場加奈子」が登場しているが関連は不明である。所持していたBLゲームの表紙がこの作品のキャラを思い出させるのは気のせいだろうか。
さっちゃん
金髪で学ランをはおり体に無数の傷を持ち、見た目と言動は完全に男…だが本当は女の子。
学ランは中学時代の片思いの先輩から譲ってもらったものであり、体の傷は猫に引っかかれたもの。
料理、掃除、裁縫などは日常的に行っており、内面的な女子力はかなり高い。
前田華織
濃い茶髪で猫の髪飾りを付けた女の子。
なんでもHなことに結びつけて鼻血を出す瀬戸と並ぶトラブルメーカー。
変態気質はしたっている兄からの影響が強いらしい(兄は「妹ラブ」と書かれたTシャツを着て、妹の弁当にハートマークを書くこちらもかなりの変態)。
守田先生
赤髪の保険の先生。かなりのちゃらんぽらんで瀬戸からは「生き遅れの残念熟女タイプ」とよばれるが、こう見えて小学生の娘を持つ人妻。
旦那はかなりのイケメンで幼馴染、そのリア充ぶりは保健室に入り浸る瀬戸たちが今の自分たちに絶望するほど。
家では旦那相手にコスプレ姿を披露するなどいまでも新婚同様の熱愛ぶりである。
名前の元ネタは作者の元担当の森田氏への嫌がらせ。
井伊小鳥
明るめの茶髪の女の子。クラス委員でまじめな性格。
大場かな子とは付き合いが長いが、少々構い過ぎな面も。
さっちゃんに好意を抱いていたが、女の子と判明しショックで寝込んでしまった。