概要
とある科学の超電磁砲のメインキャラである御坂美琴と佐天涙子のカップリング。
物語開始前の佐天涙子は、レベル5を雲の上の存在と考えており、自身がレベル0であることもあって高位能力者のことをよく思っていなかった。しかしレベルアッパー編にて超能力者第3位の御坂美琴と友達になり、彼女の能力をひけらかさない人柄に、自身の中にあるイメージを変えていった。その後もアニメオリジナルであるが、美琴の間違いをパートナーである黒子を差し置いて佐天が正したりと、良好な信頼関係を築いていっている。
また佐天は、美琴が間接キスを自ら行っている唯一の人物である。美琴も彼女との出会いを通して「レベル0」に対する考えや価値観を変えていくことになる。
いつもの4人組で2人は風紀委員ではないので黒子と初春がいない時は一緒に行動することも。『妹達編』冒頭では佐天がマネーカード探しに誘ったり、『天賦夢路編』ではインディアンポーカーを紹介したりなど。『獄門開錠編』では即席コンビの作戦で言葉巧みに白井の惚気を引き出したことも。
基本、素直になれない美琴と気遣いの達人である佐天は相性も良く、アニメOVAでの水着モデルの件や3期のフォークダンスの件ではその手腕を垣間見ることができる。
基本ボッチ気質の御坂とコミュ強の佐天という対比でもある。