概要
「閃光のハサウェイ」劇中にて、ハイジャッカー達がハウンゼンに乱入した際、リーダー格の男・マフティーを騙ったかぼちゃマスクが本物のマフティーことハサウェイ・ノアに銃を向けた際に、ギギ・アンダルシアが放った台詞。
クェス・パラヤの幻聴の後、同じ台詞の後に被せるように言っている。
さながらテレパシーで伝えたあとにもう1度口頭で伝えたかのように聞こえるのが特徴的。
ネットではマフティーの部分のみを、あるいは「やっちゃいなよ!」の部分を様々な文に置き換えられて使われる。
例
- 踊っちゃいなよ!そんな神曲なんか!
因みにギギが偽物と断言した所以は、「マフティー・ナビーユ・エリン」は3つの単語からなる「文章」であるにもかかわらず、それを人名と勘違いした偽物は「マフティー・エリン」と省略して名乗ってしまうドジを踏んだため。
また、これまでにもギギは繰り返し偽物を煽っているのだが当の偽物は(そもそも勘違いしているくらいなので)全く気付いていなかったことも理由の一端だろう。
それでも状況としては武装集団に対して乗客側はハサウェイ含め丸腰ばかりで圧倒的に不利なのだが、そんな中で偽物と断言した上に「やっちゃえ」と促したのはハサウェイやケネスに戦況を覆せる力があると察したニュータイプ的な直観の要素も持ち合わせているのかもしれない。
余談
人物なので本来は偽「者」と言うべきはずだが、ネット上では偽「物」と表現されることが多い。pixivタグやyoutube、ニコニコの動画も偽「物」で登録されてしまっている。