概要
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の登場人物である、ギギ・アンダルシアがかぼちゃマスクを被ったマフティーを名乗るハイジャッカーのリーダーに対して放った台詞。
このとき、ギギは搭乗しているハウンゼンがハイジャックされているにもかかわらず、タブレットでスーダン語、アラブ語、古いアイルランド語で構成されたアニメを視聴し、小さく笑い声までもこぼしていた。
その様子を不審に思ったハイジャッカーのリーダーから「何を見ている女、見せろ」と声をかけられる。
これに対し、ギギは自らがかぼちゃマスクにタブレットを向けて、自らが見ていた何かしらのアニメを見せつつ次のように返した。
「かわいいですよ。」
かぼちゃマスク「はぁ?」
「スーダン語、アラブ語、古いアイルランド語の合成。というより、ひどいメドレー。名前じゃないわ。マフティー・ナビーユ・エリン。」
※「スーダン語、アラブ語、古いアイルランド語の合成。というより、ひどいメドレー。名前じゃないわ。マフティー・ナビーユ・エリン。」は、「マフティー・ナビーユ・エリン」がスーダン語、アラブ語、古いアイルランド語の3つのメドレーからなる造語であり、「正当なる預言者の王」を意味する事を皮肉った表現だが、肝心の犯人は理解できなかった。
余談
件のシーンは、youtubeやニコニコでギギのタブレットに何かしらの画面やシーンを当てはめて偽マフティーに見せるMADのワンシーンとして使われている。(ちなみに大半は、もっぱら連邦に反省を促すダンスが占めている)。
注意
リアルでこの台詞を使うと、大体相手の神経を苛立たせてしまうので、ネタで使うとしても気を付けたほうがいい。
関連タグ
マフティーのやり方、正しくないよ、やっちゃいなよ!そんな偽物なんか!:同じくギギが発した名(迷)言。