生まれてすぐ母を亡くした山本優介は赤ちゃんをあやす母親を見て、想いに耽る。それを見て中村結花はもらい泣きして、優介は結花は優柔不断な自分を見かねてホームシックになったのではと思う。その様子から結花はなおのこと優介を不憫に思う。梨花と咲田愛美は一計案じる。翌日…
結花「しばらく家に帰ります」
しかし優介が結花の実家に電話すると結花は帰っていないと聞かされ、新しい彼氏ができたのではと思う。結花を探しに行こうと思っていると、朝起きた時赤ちゃんの恰好をさせられていた。
愛美「きょう一日愛美たちがゆーすけくんのママになってあげるのー」
梨花「いっぱいあまえてね」
まず愛美がスカートの下の前後につけたフリフリ人形で優介をあやす。続いて梨花はスカートをメリーゴーランドにすると優介は目を回し、この悩殺合戦は引き分けとなる。
次に梨花ママと愛美ママは優介を入浴させようとする。梨花はバスタオルを体に巻き、愛美は水着姿だ。梨花が優介を湯船に浸からせるとバスタオルは溶け、スキンシップを図る梨花。愛美は優介を引き上げ、体を洗ってあげるという。手を洗ってもらうと石鹸がやけに柔らかい。あろうことか、愛美は胸を揉ませていた。着ている水着は紙石鹸製だという。愛美は体を張って優介を洗いにかかり、水着はなくなっていく。尻に残った石鹸で優介を洗おうとする愛美。してやられたと思った梨花も固形石鹸で同じことをする。
優介「わ゛あ゛~~~っ゛」
ブクブク
梨花「あん」
ごしごし
愛美「くすぐったぁい」
二人が優介がきれいになったか泡を流して確かめると、優介は白目をむいていた。
優介が目を覚ますと、結花が傍にいる。梨花と愛美は優介を殺したと思って、血相を変えて電話してきたという。結花は優介の祖母の下で料理を習っていたという。優介がいれば、ホームシックにはならないともいう。梨花と愛美は段階を経て誘惑すると言い、凝りていない。