物語
咲田愛美が押し掛けてからというもの、中村梨花が張り合って、山本優介と中村結花の距離が広がった。
優介が結花と2人っきりになれないか考え事をしていると、結花宛にコンサートのチケットが届いた。それはデートの誘いであったが、よく聞いていなかった優介は結花に「行ってくれば」と言ってしまう。すねて行くことにする結花。
思い直して結花を引き止めようとする優介は梨花と愛美に体操の指南を頼まれる(メイン画像)。2人はその中で優介を誘惑し、優介は気絶した。
起きた優介に梨花と愛美が添い寝していた。ポケットに見せてもらったチケットが入っていたが、優介は無言のうちに結花に手渡す。やはり止めようとすると梨花と愛美が手錠で自分達と優介を繋ぎ、鍵を池に捨てる。
2人は胸を出して梨花は触っていいと言い、優介がたじろぐと梨花は強引に触らせた。愛美も後を追う。次に梨花はピチピチヒップを誇示し、愛美は自分のものは安産型と主張する。またも触り比べをさせられた優介は気を失った。
待ち合わせの場所でやはり相手に丁寧に断ろうとする結花はチケットの裏の引き止める文に気付く。気付かなかったかもしれず、“ゆーすけくんのばか”と思いつつ帰る結花。
優介の部屋で結花が見たのは優介で遊ぶ梨花と愛美であった。優介は誤解されてもうおしまいと思ったが、鍵が捨てられるのを見ていた結花は我が身を省みず鍵を池から探し出してくれた。自由になって結花と温め合う優介。
翌日梨花と愛美に追いかけられる優介の姿があった。
余談
この回で学校の男子に人気があると言われる結花だが、その辺りは掘り下げられなかった。