中村結花
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なかむらゆか
上村純子の漫画「1+2=パラダイス」の双子ヒロインの姉。
「はい!具合がよくなるんでしたらなんでもお手伝いします!!」(脱がし屋竜一が罠にはめようとする時の台詞)
「さみしいときもあるけど¨¨ゆーすけくんがいるから平気よ」(ホームシックにならないか心配された時の台詞)
「結花でならいくらでも練習していいのよ¨¨」(最終回の台詞)
主人公山本優介の家に双子の妹の中村梨花と共に住み込むことになった看護婦見習いで、梨花共々優介の女性恐怖症を作った張本人。 スリーサイズは梨花と同じく85(竜一の見立てではCカップ)・58・87。
幼少の頃は梨花と考えることは同じであった(頑是無かったとはいえ、共に優介に割れ目を見せている)が、今では恥ずかしがり屋で心優しい。
いずれは優介と結ばれて幸せな家庭を築こうと夢見ている。
献身的で優介が熱を出せば氷の浮かぶ浴槽に浸ってから冷やし、ともにアイス倉庫に閉じ込められた時は抱いて暖めている。
竜一の二度目の策略でスッポンポンにされた時は優介のため胸を隠すのをやめ、ご開帳にも優介が助けにくるまで抵抗しなかった。アスレチックのハプニングでは恥ずかしいのを必死に堪えて服をロープにしてもらい、自身もロープ代わりになる。パンティが捲れるまでは耐えていた。
家庭的でもあり、料理を作る様子も優介をうっとりさせている。『わたしがママよの巻』では母の温もりを知らない優介のため、その祖母から家庭の味を習っている。
過激な誘惑ができないことを差し引いても積極的になれず(作品のどたばた要素も手伝って)、梨花と同類の咲田愛美の出現で距離は開いたが最終回の前後編で金持ちになれずとも夢を追う優介が好きと語る。梨花と愛美は飽くまで玉の輿狙いで理想の相手を見付け、三組は数年後ゴールインする。