アイラ・ハラヘッテルネン
あいらはらへってるねん
全ての始まりは『ガンダムビルドファイターズ』第10話。
ガンプラバトル世界大会本戦に出場するためフィンランドから来日したアイラ・ユルキアイネンだったが、本戦開始の前夜にマネージャーのナイン・バルトの目を盗んで宿舎を抜け出してしまう。
一時の自由の得たアイラが何をしているのかと思ったら、会場近くの町で食べ物を買い漁り、最後の一つとなった肉まんを巡ってアリーア・フォン・レイジ・アスナと争奪戦を繰り広げるなど、結構食い意地が張っていることが判明。
この時、常人離れした身体能力のほかに、勝利を確信して満面の笑みを浮かべる、レイジと揉みあった際に肉まんを海に落としてしまい涙目になって怒るなど、普段の寡黙で表情に乏しい彼女からは想像もつかないような一面を多く見せたため、「アイラ=大食いキャラ」というイメージが定着し始めた。
この一件の後、アイラはバルトに発見され、宿舎に戻る途中で彼に「お前には金がかかっているという事を忘れるな」と忠告されているのだが、ひょっとしたら経費で一番かさんでいるのはアイラの食費なのかもしれない。
その後も買い食いを繰り返しては日本のグルメを満喫しているようで、食べ物関連のシーンが多くなってきており、その度に目を輝かせたり幸せそうな表情を浮かべたりしている。
初登場時のクールなイメージはどこへやら。完全に大食いキャラとしての地位を確立した。
遂にはこんなセリフまで飛び出した。
「日本の食べ物って、どうしてこんなに美味しいのかしら?B級グルメって書いてあっても凄く美味しいし…。まさに
そして決勝トーナメント準決勝終了後、ネメシスにも居られなくなり、肉親も居ないため行く当てがないアイラは、レイジの言葉を受けてイオリ家に居候することを決めた。
大食らいの居候を二人も抱えることになったイオリ家の今後が物凄く心配である・・・。
が、最終的に王子様が養ってくれそうである。
お前には金(食費)がかかっているという事を忘れるな…一緒につけられることが多いタグ