アイラ・ヤルキナイネン
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あいらやるきないねん
アイラ・ユルキアイネンの名前いじりタグの一つ。
『ガンダムビルドファイターズ』に登場するアイラ・ユルキアイネンはアイラ・ハラヘッテルネンをはじめ、数多くの名前いじりタグが存在する。
このタグもまたその一つで、アイラからやる気が微塵も感じられない作品につけられる。
アイラはフィンランドのガンプラバトルチーム「ネメシス」のトップファイターなのだが、ガンプラやガンプラバトルには全く興味がない。
と言うのも、元々アイラは北欧の小さな村に住んでいた身寄りのない子供であり、アイラの特異な才能に目を付けたフラナ機関が生活を保障する対価として彼女にガンプラバトルをやらせていたのである。
つまり、アイラは生きていくために仕方なくガンプラバトルをやっているに過ぎず、加えて機関に拾われてからはずっとエンボディシステムの実験台にされ、実験と訓練ばかりで自由の無い生活を強いられてきたアイラはガンプラバトルに興味がないどころか苦痛に感じてすらいた。
しかし、世界大会の本戦に出場するために訪れた日本でレイジと出会ったことを切っ掛けにして徐々にガンプラに対する意識が変わり始め、決勝トーナメント準決勝でアリスタの力によりレイジとお互いの心に触れ合ったことで吹っ切れたアイラはネメシスとフラナ機関と手を切り、ようやく呪縛から解放された。
その後は「レイジをギタギタに叩きのめす」という目標のもと、ガンプラバトルを心から楽しめるようになり、決勝戦の前夜祭ではコウサカ・チナの協力を得て自分だけのガンプラミスサザビーを完成させた。
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