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植物が火を嫌がるだって？馬鹿も休み休みに言えよ！――アウトロー・ペッパー
カードとしての能力
| アウトロー・ペッパー |
| C 火文明 コスト3 |
| クリーチャー：ワイルド・ベジーズ 4000 |
| このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分のパワー3000以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンに置く。 |
概要
DM-19「不死鳥編 第1弾」にて登場したクリーチャー。実は非常に珍しい火単色のワイルド・ベジーズである。モチーフは唐辛子。
バトルゾーンに出すと、自分のパワー3000以下のクリーチャーをマナ送りにしてしまう。
本来ならデメリットだと思われやすいが、実は、火単色ではとても貴重なマナを増やすことが出来るカードでもある。
火単色のマナブーストなら、例えばネクスト・チャージャーなどのチャージャー呪文も存在しているのだが、あちらとは違い、マナを送るのはクリーチャーである点や呪文メタの影響を受けにくいなどで使い分けが可能。
特に前者の場合、仁義(自分の他のクリーチャーがバトルゾーンまたはマナゾーンを離れた時に発動する能力)の発動要員として使えるという利点もある。
コスト3なので守護炎龍 レヴィヤ・ターンでコスト踏み倒しできるという利点もある。
また、3000以下のクリーチャーを採用していないデッキならデメリット無しで運用することも可能。但し、ローズ・キャッスルが存在していると、自身のパワーが3000になってしまい、バトルゾーンに出した瞬間に自身がマナ送りしてしまう。
このように、小回りの利くクリーチャーであり、研究のやりがいのあるカードだといえるだろう。
