曖昧さ回避
- パープルソフトウェアのゲームソフト。本稿で記述。
- 『殻ノ少女』のドラマCD。
- 『リラックマ』のキャラクター。
- 「青い鳥」の表記ゆれ。
ストーリー
11月、冬。
とある山間部に位置する、全寮制のミッション系女子校・霧原学園。
男子禁制であるそこに、学生神父という特例で暮らす主人公・白鳥律 はいた。
律は、触れた者、特に性交渉を行った相手を “幸福” にする力を持つ。
軌跡の力を有するがために悪魔に狙われる彼は、生まれてから一度も学園の外に出たことがなかった。
そして、学園の少女たちに “天使” として抱かれてもいた。
律は、ひとりの少女を殺した罪を背負い、何よりも他人を幸せにする誓いを立てていた。
清純と淫靡さを行き来しながら、ギリギリで正気を保っていた日常。
しかし、ひとりの少女の登場によって、物語の幕が上がる。
100年を旅した吸血鬼の少女、メアリー・ハーカー。
そして、彼女とともに学園に忍び込んだ、電話から囁かれる悪魔の声。
“奇跡”の力は本当に人を幸せにするのか? この世界に生れ落ちた価値は?
それは祈りが紡ぐ、命の物語――
キャラクター
メアリー・ハーカー(めありー はーかー)
黒崎小夜(くろさき さよ)
海野あかり(うみの あかり)
赤錆理沙(あかさび りさ)
赤錆美果子(あかさび みかこ)
電話の悪魔
CV:小倉結衣
主人公に接触してくる悪魔。 電話からの声だけの存在。
性格はひょうきんでおしゃべりでドM。
主人公を悪の道に引きずり込むためにいるはずだが、
嫌がらせはするもののイマイチやる気がない。
主人公のボケツッコミの相棒。
白鳥律(しらとり りつ)
身長:167cm 体重:51kg
男子禁制の全寮制女子校に通う、学生神父の少年。 主人公。
奇跡の力を持つものの、あまり信心深くない。
男が一人で運営する礼拝堂に誰も来ないことが目下の悩み。
表面上は穏やか。 常識はあるが生い立ちゆえにズレている