概要
IRに登場する従来の侵略者ポジション(インベーダーやフォーリナー、プライマーなど)。
未知の兵器や地球の生物に似た怪物を戦略として保有している。
2028年に突如地球に襲来し、母船である「ハイヴクラフト」率いる侵略兵器が世界中に大打撃を負わせた。
人類はこれに対抗すべく「EDF」を設立。2033年に行われた大規模攻撃作戦「レッドスプライト作戦」ではハイヴクラフトを1隻失うことになる。
主な侵略兵器
ストームアント
シリーズお馴染みの酸を射出するアリ。今作は黒っぽい茶色の見た目をしており、振りかぶり攻撃が追加されている。
デスストーカー
今作初登場の毒弾を飛ばし攻撃するサソリ。両手のハサミには殆ど攻撃が通らないほか、毒弾には毒の状態異常の作用があるので厄介な相手。
スコージャー
人の形をした巨大兵器。今作のヘクトル(4)ポジションであり、手からビームバルカン、胸部から収束レーザーを発射したり、ビークルを持ち上げ握りつぶす攻撃も。さらには変形して機動特化の別の兵器になることも。
シディロス
空から飛来して地面に突き刺さり、変形する謎の生物。ストームアントたちとは違い、地球の生物の見た目をしていないため(当たり前ではあるが)地球外の生物であることが分かる。両方の拳から炎の球を飛ばし攻撃してくる。青色の攻撃力に特化した亜種も存在する。
ベイザル
今作の怪生物ポジション。彼ら達の場合とは違い、巨大兵器を用いずに倒すことになる。
口から電撃を浴びたレーザーを発射する、地面に這い暴れ回る、さらにはこちらのエナジームーブを制限する広範囲EMP攻撃と、手痛い攻撃をしてくる。
ハイヴクラフト
アグレッサーの母船であり、今作のマザーシップポジション。
何機存在しているのかは不明だが、少なくとも5機は存在する。下部の淵に点在するビーム砲台や、シリーズお馴染みのジェノサイド砲…もどきや謎のコントロールビームを保有している。
プロローグの「レッドスプライト作戦」にて1機撃墜されている。
ジェムについて
今作ではエナジージェムがとても重要であり、武器やアイテムを購入することができる。少し回復できる緑、ストームアント、ウルフスパイダーなど地球の生物に似た怪物からは青、シディロス、ベイザルなどの地球外生命体からは赤、スコージャー、アタックポッドなどの侵略兵器からはゴールド(黄ではなくゴールド)を落とす。そのうち3原色のジェムが購入に使える。
隠し要素
任意の敵を一定以上倒すことによってAAランク(最高ランク)の武器がショップに並ぶ。
関連タグ
EDF:IR…登場作品。
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警告 この先 ネタバレを含みます。未クリアの人は退避を推奨
物語中盤、アグレッサーは謎の兵器を各地に配置。EDFはそれの破壊をできないままだったが…
ラズニード
謎の兵器からエネルギーを集めたハイヴクラフトが生み出したベイザルを超える超巨大生物。
その実力はEDFの総力を上げて用意した戦車隊を一瞬で壊滅させるほど。
攻撃方法としては広範囲のブレスが主だが、自身の同位体のラズニード・ラーヴァを放出し、自律攻撃させるのもある。
耐久性としても非常に優れており、空軍の支援爆撃をもろともしないほど。
EDFはこのラズニードに対して全く対抗できなかった。そこで考えたプランは、EDFの保有する戦略、「旗艦ヴァーベナ」に搭載された主砲「Hexa Quark Canon(通称HQC)」を使用、ラズナードに対する攻撃を決定。それにより大量のエナジージェムが必要になったがレベリオンの協力もあり不足分を入手した。
昨日の敵は 今日の… byタクマ
警告 まもなくラストのネタバレがあります。未クリアの人は退避を推奨
レナルド総司令は「アイアンレイン作戦」を実行。ラズニードに計2回のHQCを打ち込み…
ラズニードは死地に果てた。作戦に参加した隊員たちは喜び、2発目のHQCを発射したクローサーを称える。
その時だった。
ラズニードの死体の真上に現れたのはアグレッサーの母船、ハイヴクラフト。コントロールビームをラズニードに照射し、辺りが光に包まれると同時にラズニードは禍々しい姿に変貌。エネルギーオーバーロードにより稼働不可となったヴァーベナに強力な一撃を加えヴァーベナは大破。
ブラスト小隊は生きていた。そこには死地に佇むラズニード・ネフィリム。苛烈な状況の中、ハイヴクラフトが4隻も集まり、ラズニードの高エネルギー攻撃を受けブラスト小隊は壊滅状態。
皆が諦める状況になったと思われたが…
「こちらゲイル3、作戦エリアに到達」
ビクトリアやレベリオン、ライトニング達らが援護をし、遂にクローサーはラズニードを撃破。
ハイヴクラフトはラズニードが果て、自らの完全敗北を悟り、撤退した。各地のアグレッサーも活動を停止。戦場は歓喜の声で溢れていた。