CV:朝日奈丸佳
概要
真奥が原付免許の試験会場で出会った少女。
「サトウヒロシ」と呼ばれる中年男性の娘を自称しており、当時は「サトウツバサ」と名乗っていた。
容姿
外見年齢は中学生程度で華奢。銀髪と紫色の瞳を持つ。
髪型は前分けのボブ。左側頭に一房だけ長い髪が伸びている。
性格
無邪気で賑やかな性格。
訛りのある日本語を賑やかな口調で話し、食事に目のない食いしん坊。
同時に直情的で乱暴な面もあり、怨敵には所構わず襲いかかり、必要だからと戦闘中に芦屋四郎の装備を剥ぎ取るなど。
趣味は天体観測で、特に月が好き。
正体
その実態は恵美の“進化聖剣・片翼”と対をなすもう一振り、セフィラ・イェソドの化身にしたアラス・ラムスの妹。アラス・ラムスを「ネーサマ(姉様)」と呼ぶ。
カマエルやリヴィクォッコとの対決では、真奥と融合してその姿を「進化聖剣・片翼」に変えた。その後は姉同様、使用者である真奥との融合状態が続いている。無邪気かつ人懐っこい性格で真奥には完全に懐いており、つまみ食い癖などで彼を悩ませている。その反面、天使達のことは猛烈に嫌悪しており、サリエルを視認した時は周囲を無視していきなり攻撃しようとしたほど。エンテ・イスラでは自らの聖法気と真奥の魔力が反作用を起こして一時融合不全に陥るが、魔力に偏ったイェソドの欠片を取り込むことで真奥との再融合を果たして天使達を撃退し、アラス・ラムスとの再会を果たした。帰還後は志波の計らいで、彼女の家に同居することとなる。