概要
2013年に公開されたフランスの映画。
監督はアブデラティフ・ケシシュ。
製作・脚本も共同で務めた。
原題は「La vie d'Adele : Chapitres 1 et 2」で、「アデルの人生」みたいな意味になる。
英題は「Blue Is the Warmest Colour」。
第66回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルム・ドールを受賞した。
セックス描写ががっつりあるため、ほとんどの国でかなり高いレーティングでの公開となった。
日本では18禁。
あらすじ
高校2年生の女子アデルは先輩の男性と付き合ってみたり、友人の女子とキスをしてみたりするが、どこか満たされずにいた。
以前街ですれ違っただけのブルーの髪の女性が忘れられずにいるのだ。
そんなある日、アデルは男友達に誘われてLGBT向けのバーに行ってみる。
そこで件の女性エマと再会を果たし、2人は惹かれあっていく。
登場キャラクター
()内は演者。
- アデル(アデル・エグザルホプロス)
高校2年生の女の子。
文系クラスに通う文学女子。
- エマ(レア・セドゥ)
美術大学に通う4年生。
芸術家タイプの感性の持ち主。