概要
◆忍◆ ニンジャ名鑑#264 【アナイアレイター】 ◆殺◆
フマー・ニンジャの憑依者。
空気中の重金属成分と自らのニンジャソウルでスリケンめいて生成する特殊装束をそのまま凶器として使用。
装束の繊維は攻撃時に解れて鋭利な刃を無数に生やしたワイヤーとなり、周囲の生命体を鏖殺する。
(ネオサイタマ電脳IRC空間「ニンジャ名鑑」より抜粋)
サークル・シマナガシのリーダー。ソウカイヤに殺されかけていた所をフィルギアに救われリーダーに据え付けられる。
性格は好戦的かつ短気。彼に憑依したニンジャソウルは伝説のニンジャ六騎士の一人であるフマー・ニンジャなのだが、他の六騎士の憑依者に比べて(主に頭が)軽く、実際大物アトモスフィアを感じさせない。チンピラ!
パーカーとカーゴパンツを着用しているが、イクサになると服を破いて有刺鉄線製のニンジャ装束が姿を現す。
ユニーク・ジツは周囲一帯に一瞬で有刺鉄線を張り巡らせ、辺りの敵を皆殺しにするという実際恐ろしいもの。アンブッシュとして喰らったり、他のニンジャとの全力交戦中に喰らえば、熟練のニンジャすら一撃で全軍まとめて爆発四散しかねない。サークル・シマナガシの戦闘におけるカナメが、このジツである。
しかし、発動に際して敵味方の区別がつけられない上、未熟さ故にすぐソウルに飲まれて暴走するという危険を伴う。暴走を止めるにはスーサイドのソウル・アブソーブション・ジツで気絶させるしかない。スーサイド曰く「こいつ本当クソだぜ」
一応、当人も未熟さは理解しており、ナックルダスターや触手のように用いるといった限定的な発動で消費を抑えたりもしている。また、カラテの腕前も中々のもの。