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ドラゴン・ユカノ

どらごんゆかの

ドラゴン・ユカノはサイバーパンクニンジャ活劇小説『ニンジャスレイヤー』の登場人物の一人。数奇な宿命を背負った女。そのバストは豊満である。
目次 [非表示]

◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ユカノ】 ◆殺◆


「今日のアンブッシュには何点もらえるかしら?」


CV:種田梨沙

人物編集

初出は第1部「キックアウト・ザ・ニンジャ・マザーファッカー」(連載順ではメナス・オブ・ダークニンジャ)。

ニンジャスレイヤーことフジキド・ケンジの師であるリアルニンジャドラゴン・ゲンドーソーの孫娘。フジキドにとっては姉弟子にあたる。そのバストは豊満であった。

大切に育てられたが、祖父のドラゴン・ドージョーにてカラテの訓練を積んでおり、その辺のサンシタ・ニンジャとは比べ物にならない戦闘力を持っている。バストも豊満だ。

登場する度にその胸の豊満さをいちいち地の文=サンから強調して言及されており、しかも前後の文章と繋がりなく書かれることが多いためにヘッズからは度々ネタにされている。実際豊満である。


容姿編集

若く奥ゆかしい美しさを持つ黒髪の娘。その胸は豊満である。またヒップも豊満であるようだ。

赤い衣装や衣服を好んで装着する。また大弓を武器として装備している。

カラテシャウトは「キエーッ!!」


余談だがpixivでのユカノ絵(ウキヨエ)はアニメに登場以後爆発的に増加している。それもR-18方面で。


アニメイシヨンでは豊満であるのはさることながらカワイイヤッター!成分をほどよく引き出した上で凛としたデザインとなっており、セックスアピールが多めのナンシー・リーとはまた違うタイプである為、R-18方面でなくとも彼女の魅力を描く人もいる。実際にアニメイシヨンではナンシーに比べて性的なピンチ描写がほとんど無かった。



「ニンジャスレイヤー殺(キルズ)」では大きなリボンにポニーテールというまた別の萌え要素を重点したデザイン。豊満とカワイイヤッター!を両立させ、かつ蚊柱が立つような展開も多く用意されている。フィーヒヒヒ!


関連イラスト編集

「乳殺!」 実際そのバストは豊満である。センシティブな作品センシティブな作品ユカノセンシティブな作品



関連タグ編集

ニンジャスレイヤー フジキド・ケンジ ドラゴン・ゲンドーソー



活躍(ネタバレ注意)編集

ニンジャスレイヤーの不穏なニンジャソウルを危惧した祖父ゲンドーソーとともにネオサイタマに現れ、フジキドに憑依した暴走ナラクと戦う。ソウカイヤのドージョー襲撃の中でフジキドと再会し、以後は共闘するようになる。

ユカノ=サン

ドージョー壊滅後はアワビニンジャ・クランの秘密の森で毒に侵された祖父の世話をしていた。そのバストは豊満である。

しかし、そこすらもダークニンジャによる襲撃を受け、ゲンドーソーは死に、彼女は消息を絶ってしまう。

これ以降、師の遺言に従い彼女の行方を追って保護することがフジキドの第二の目標となる。


そして、フジキドはついにユカノを発見したが・・・・・・。




↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓第一部後半ネタバレ注意↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓































センシティブな作品

なんと記憶喪失の状態で登場。そのバストは豊満である。

極左過激派組織イッキ・ウチコワシ」に身を寄せており、記憶喪失なのをいいことに彼女自身も革命思想に洗脳され、名前もアムニジアと名乗り、同組織内に婚約者まで作っていた

(一目惚れした相手と婚約したらしいが、そこまでの経緯には不自然さがあると公式に言及されている)

当初はどことなくあどけない印象のある顔つきだったが、記憶喪失を経てからは戦士として凛とした表情となったらしい。

アムニジアとなった彼女は、ウチコワシの大儀のためなら罪もない一般人でも冷徹に殺す革命闘士になってしまっており、フジキドは一旦ユカノのことをあきらめる。

そのまま第二部の中盤まで登場しない


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓第二部ネタバレ注意↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓









第二部中盤にてようやく再登場。

秘密結社ザイバツ・シャドーギルドの野望の達成のためにユカノの存在が必要不可欠であることが判明。彼女をめぐってザイバツ、イッキ・ウチコワシ、フジキド一行らの壮絶な争奪戦が繰り広げられていく。ユカノがウチコワシに参加していたのは、彼女の記憶喪失を利用したドラゴン・ドージョーにおける兄弟子の陰謀と洗脳のせいであったのだ。

やがて、騒乱の中で記憶を取り戻したものの、すでに彼女はザイバツによって囚われの身となっていた。


そして第二部終盤、彼女の恐るべき宿命と出生の謎がついに明かされた。

(その際、Twitter上の実況タグは阿鼻叫喚の渦が巻き起こりしめやかに失禁するヘッズが続出、物語各所に巧妙に埋め込まれた伏線と作者らのワザマエを絶賛する声に満ち溢れたという)

フジキドとともにザイバツとの決戦を勝ち抜いた。


第三部では、過去の全てを取り戻したわけではないが、自分の過去や宿命にある程度まで気持ちの折り合いをつけたらしく、世界中の古代ニンジャ文明にゆかりのある地を旅して、再びフジキドの良き姉弟子として振舞っている。旅行編では湯けむり温泉回もある。そのバストは豊満である。

また、ザイバツに身柄を押さえられていた時期に、コトダマ空間上の存在となっていたにチャドーのインストラクションを授け、彼の再起の大きな一助となっている。



やたらと敵勢力に拉致されたり縛られたりすることに定評があり、そのさらわれぶりからヘッズからモモ・プリンセスメソッドなどとも言われたりすることも。

また、第一部前半ではヒロイン的ポジションにいたが、その後は過激な思想に染まり、婚約者(すぐ死ぬ)まで作り、主人公と決別し、その後は第2部中盤まで長い間登場が無かったりと、とにかく作中での扱いは悪かった。

しかし第二部中盤からは、物語のキーキャラクターとして綿密にストーリーに絡んでくる。

第三部では活躍回がまた減るが、要所要所で主役・ヒロイン回が配置され、第四部でも活躍しているので、やはりフジキドにとってのメインヒロイン格の座は揺るがないようだ。


関連イラスト(第一部後半~第三部バージョン)編集

マナメ=サンセンシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品


メディアミックスでのユカノ編集

基本的には原作と大きく扱いが変わるということはない。

特にアニメイシヨンの場合、第1部のみ映像化されているため、彼女に関しては尻切れトンボであるとも言える。


唯一扱いが目立って異なるのが「ニンジャスレイヤー殺(キルズ)」である。

カットアップ方式から時系列重点となり、展開そのものにもアレンジが加えられた本作では、時系列順でヒロイン格として最初に登場する彼女が極めて大きな扱いを受けることとなった。

そのいっぽうで、ナンシー=サンが単行本4巻のラストまで未登場となっていたのも本作の特徴であるといえる。


チャンピオンRED版ではドラゴン・ゲンドーソー関連のエピソード以降とんと音沙汰が無かったのだが、ラオモト戦で突如意識混濁状態のフジキドの回想に登場、彼のせいで婚約者が死んだという旨の怨嗟を吐いているが当文庫版にそんなエピソードは何処にもない

第二部でモータルの女子大生ユウカの人格とイッキ・ウチコワシの戦士アムニジアの人格を行ったり来たりしている状態で再登場、ユウカはアムニジアの事をほぼ自覚しておらずただの豊満女子大生として過ごしていたが、アヤシクないナンパ男に「君は狙われている」と言われた直後意識を喪失、気がつくと夜中でしかも自室。

状況がよくわからず自分の体を見ると全身血塗れで狂乱、隠してあった血塗れの武具を視認するとともにアムニジアの人格に入れ替わり、それ以降は「何者かが自分の身体を乗っ取っている」と認識するも無力であり、自身の身体がテロに利用されるのを黙って見届けるしかなくなる。

そして激闘の最中ブラックヘイズのボム・アンブッシュを食らい、オムラのセキュリティに囲まれ、ブラックヘイズと同じくユカノを狙うザイバツの刺客のフェイタルも襲ってきているという超大修羅場でよりによってユウカの人格に戻ってしまい、悲鳴を上げて怯えるしかなくなってしまうも、そこにニンジャスレイヤーのエントリーがあり、なんとか難を逃れ、そこでユカノという本来の人格があることを教えられる……と、非常に凄まじい扱いを受けている(じゃあ一部の婚約者云々はなんだったのか?それ等が明かされるのはまだ先になる模様、備えよう)

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