曖昧さ回避
- イタリアの叙事詩『狂えるオルランド』に登場する魔女「アルチーナ(Alcina)」。
- 『ユニコーンオーバーロード』の登場人物。本稿で解説。
- 『シャルルマーニュ伝説』の登場人物。作品記事の登場人物のその他の項を参照のこと。
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ユニコーンオーバーロードのアルチーナ
CV:能登麻美子
ゼノイラ軍の魔女。
元・コルニアの宮廷魔術師だったが、現在はガレリウスに臣従している。
何らかの目論見があって彼に手を貸しているようだ。
以下ネタバレ
ストーリーを進めるとヤーナがアルチーナのことを師匠と呼ぶ。
これにより、アルチーナは相当長く生きていることが判明する。
以下さらにネタバレ
解放軍との戦闘の際、先々代のコルニア王でアレインの祖父のジェラールとの思い出を回想する場面があり、戦闘時に負傷して動けなくなり盾になってジェラールを逃がそうとしたが、逆にジェラールがアルチーナをかばって毒を受け亡くなってしまう。魔女だったアルチーナは、周囲から王をたぶらかしたなどの非難を受けたことでコルニアから逃げ出す。
その後、ジェラールの娘イレニアを手助けするために駆けつける※がゼノイラの降霊術を目の当たりにし、降霊術でアレインの体にジェラールを呼び戻そうと考えゼノイラ帝国に寝返る。
茨の塔での戦闘後、上記のことを語ったが
ヤーナから「そんな形で呼び戻されて喜ぶわけがない」と諭されるが
「それでも、罵られようとももう一度言葉を交わしたかった」と言い息絶えた。