アルプススタンドのはしの方
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あるぷすすたんどのはしのほう
高校演劇の戯曲の1つ。兵庫県立東播磨高等学校演劇部により初演された。
兵庫県立東播磨高等学校演劇部により2016年に初演された。
原作者は同部の顧問教諭の籔博晶。
主要キャラは4人だけで、舞台になるのも甲子園球場のアルプススタンドのはしの方だけという小規模な物語。
夏の甲子園1回戦の応援席で、各々に悩みを抱えた高校生たちの会話劇が描かれる。
第63回全国高等学校演劇大会にて最優秀賞に輝いた。
2019年には浅草九劇にてリメイク上演され、2020年には城定秀夫監督により映画化、森マシミによりやわらかスピリッツでコミカライズされた。
主要キャラたちは原作では兵庫県立東播磨高校3年生。
映画版では埼玉県立東入間高校3年生に変更されている。
- 安田あすは
- 田宮ひかる
演劇部の女子たち。
- 藤野富士夫
野球部を退部した男子。
- 宮下恵
帰宅部の女子。成績優秀。
- 久住智香
吹奏楽部部長の女子。
原作ではセリフの中でのみ登場する。正式登場は映画版から。
- 厚木修平
浅草九劇版からのキャラクター。
熱血教師。
以下、セリフの中でのみの登場
- 園田
4番ピッチャーのエース選手。
- 矢野
万年ベンチの選手。
- 松永
対戦相手である甲子園常連チームの選手。
春の甲子園でも活躍した4番バッター。
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