アンチューサ
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あんちゅーさ
「リルリルフェアリル」の登場人物(曖昧さ回避付き)
- フラワーナイトガールの同名花騎士。→アンチューサ(花騎士)
CV:西墻由香
アフリカワスレナグサのフェアリル(ちなみにAnchusaはそれが属するムラサキ科ウシノシタグサの学名である)で、魔女の森を統べている。アニメ第1期のラスボスに当たる。
一発でフェアリルチェンジを成功させたりっぷの元へと現れ、ヒューマルに気を付けるように忠告する。その後はりっぷとローズをビッグヒューマルに送るなど彼女たちの恋を後押しするかのような行動もとっていた。
しかし、その真意はリトルフェアリルとビッグヒューマルの繋がりを断絶させ、2つの世界を滅ぼすことであった。更にそれが達成された暁には自らをも滅ぼすつもりだった。
このような行為に至った経緯にはある悲しい過去があったのだが…。
かつてビッグヒューマルに降り立ち、その住人であるシオンとバディとなり、その後恋に落ち、幸せな日々を送っていた。ところがある日、シオンは突然自分のもとを去ってしまい、それがヒューマルを強く憎悪する原因となった。
しかし、花村望の奮闘により、実際にはシオンは余命幾ばくも無かったため、アンチューサの元を去ったほうが彼女に思いをさせずに済むというシオンなりの配慮だったことが判明。彼は現在故人となっており、その墓はアンチューサの花に囲まれていた。
事実を知ったアンチューサは改心し、2つの世界は救われることになった。
第2期では闇魔法学の先生となっている。
世界観が刷新された第3期では元々のフェアリル姿で登場。
この作品ではシオンは存命であり、シオンに片想いしていたのだが、シオンが他の女子と仲良くしていたのを見てヒューマルが信じられなくなってしまう。しかし、花園ありす達の努力により考えを改め、もう一度シオンと向き合うことを決心した。
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