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アーク・トンプソン

あーくとんぷそん

アーク・トンプソンとは、初代『バイオハザード ガンサバイバー』に登場する主人公である。
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概要

声:パトリック・ハーラン(お笑いコンビ、パックンマックンのパックンの方)


私立探偵であり、あのレオン・S・ケネディの親友でもある寡黙な青年。

基本的に物静かではあるが、内に秘めた正義感は強い。


レオンからアンブレラの施設があるシーナ島を調査するよう依頼され、シーナ島を訪れる。

調査のために施設の司令官ビンセントの名を騙っていたが、後に本物のビンセントに見つかってしまい、ヘリで逃げる途中で記憶喪失になってしまう。


物語が始まるのはここからであり、主人公は自分を「ビンセント」と思い込んでしまう。本名が判明するのは最終盤からなので、それまでプレイヤーは彼を「ウイルス実験のために平気で人を殺すビンセント」として認識することになる。


活躍

記憶喪失の中、懸命にモンスター達と戦い、記憶を取り戻していく。

そして生存者であるロットリリィという兄妹を保護し、彼らの口から自身の本名を聞き記憶を取り戻す。ちなみにビンセントは自ら作り出したタイラントの亜種である「ヒュプノスーT型」によって殺害されるという、ある意味初代のアルバート・ウェスカーに似た最期を遂げた(ただし、ルート選択によってアークを追跡してくる敵は3通り変化するため、ビンセントが殺されてしまう展開にはならないときもある)。

終盤ではシーナ島の爆発が迫る中、この「ヒュプノスーT型」との対決となり、一度は倒すもヘリポートで追いつかれラストバトルを演じることに。戦いの最中、「ヒュプノスーT型」は全身が膨張した醜悪な形態に変異。しかしアークは苦戦しながらもこれを撃破する。

そしてロットとリリィを連れてヘリコプターで脱出を敢行。消し飛ぶシーナ島から済んでのところで難を逃れた。

しかし、戦いはまだ終わっていなかった。「ヒュプノスーT型」はヘリコプターに取りつき一行を追いかけて来たのである。アークはミサイルを発射して「ヒュプノスーT型」を引き剥がし、最期にもう一発のミサイルを撃ち込むことで今度こそ決着をつけたのだった。


戦闘能力

レオンの友人だけあって様々な武器を扱え、そして戦闘能力も高く、三段階に変化するタイラント、ヒュプノスを難なく撃破したりハンターやタイラントT-103型の集団に対しても全く怯まずに倒してしまっている。また、ヘリの操縦にも長けている。ヘリコプターに取りついた「ヒュプノスーT型」に対して即座にミサイルで反撃を行うなど状況判断力・決断力も高い。

これらのことから私立探偵になる前は警察や軍部関係者だった可能性もあるが、その辺りは不明である。


関連タグ

バイオハザードガンサバイバー ガンシューティング バイオハザードシリーズ レオン・S・ケネディ 探偵


アレクサンドル・コザチェンコ…容姿がアークに似ているバイオハザードシリーズのキャラ。こちらもレオンの関係者であり、タイラントと戦っていた点も共通している。

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