CV:子安武人
人物像
剛健を旨とする「職業軍人」である。
洒脱な口調とは違い実直さから人望も厚い。が、融通が利かない頑固な面も併せ持つ。
第一次時空超越作戦では部隊の指揮をとっていたが、作戦当時、適格者の存在が解明されていなかったため、時空を超えた際に適格者ではなかった部隊の仲間が全員時空の彼方へ飛ばされ、部隊が壊滅してしまった。
彼自身は生体インプラントを使用していたため、なんとか時空転移に成功し、帰還することができた。
その後は再び上層部からの命令で、第二次時空超越作戦の指揮をとることになるが、危険な任務に民間人ですら投入する上層部に対して快く思っていない。
過去に幾つもの戦場を渡り歩いており、その中で戦争によって理不尽に少年兵として仕立てあげられ殺されていく子どもたちを何度も見てきた。そのため、子供に対しては保護者のような感情を抱くことが多い。
また、そうした子どもたちを戦場で対峙した時に救うため、素手で銃器を持った相手を傷つけずに制圧するという技術を求めて、真加部主水の元に弟子入りした経緯がある。
キャラクター性能
バランスがよく、ウェポンパックによって幅広い戦いができるオールラウンダー。
ただし、全体的に扱いやすさよりも火力を重視しており、公式からは風澄徹の上位互換と
言われている上級者向けキャラクター。
徹との最大の違いは、徹が実弾兵器中心にウェポンパックが構成されているのに対し、
彼は各種ビーム兵器を中心にウェポンパックが構成されていることである。
ウェポンパックは、火力も出しつつ様々な状況への対応がしやすい「ソルジャー」、近距離でダメージを稼げて前線を張りやすい「グレイハウンド」、中~遠距離からの火力支援を想定した「コマンダー」が存在する。