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イェロギオフ・アヴェロフ

いぇろぎおふあべろふ

 イェロギオフ・アヴェロフとはギリシャの装甲巡洋艦

概要

 イェロギオフ・アヴェロフ(Georgios Averof)はオスマン・トルコを脅威に思っていたギリシャ海軍がイタリアより購入した装甲巡洋艦で同型艦はない。艦名は、本艦の購入代金のうち1/3を寄付したギリシャの大富豪の名にちなむ。本艦は1911年の就役から1952年まで活躍し、現代まで現存する唯一の装甲巡洋艦である。なお、装甲巡洋艦ではあるが、ギリシャではその活躍から敬意を持って、「戦艦」と呼ばれている。(ある意味、これは間違っておらず1922年のワシントン軍縮条約では本艦は巡洋戦艦として扱われている)


名前の由来

 前述の通り、ギリシャの大富豪でエジプトのポートサイドで活躍した商人だったイェロギオフ・アヴェロフ(1815-1899)が名前の由来である。この人物は慈善家としてエジプトやギリシャに多く学校を設立した。
 また愛国心溢れる人物だったアヴェロフは1896年の第一回オリンピックのスタジアムの建設費を貧しいギリシャ政府に代わって全額負担したと言う歴史に残る偉業を成し遂げた。(なお余談だが、まだギリシャ政府は財政難だったために、オリンピックのメダルは1位が銀で2位が銅であり、3位は賞状だけだった)
 彼は1899年に亡くなるが、ギリシャの国防の為に遺産を残しており、この事に感謝したギリシャ政府は初の一万トンを超える艦に彼の名前をつけた。

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